痛快推理サスペンス『名探偵 コモン』からはや一日…



澤田の無念を晴らし弟を助けるため極寒の網走刑務所に向かった赤橋…




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彼の体にはいたるところに謎の刺青が施されていた…










無実の罪で死刑判決がくだった弟・稲貝 恥岸(24)










果たしてこの兄弟の運命やいかに!?




そして恋する乙女、杉川は…




『名探偵 コモン』

Another Story

『網走脱獄』




みんなの許可が出しだい公開するとかしないとか…!

コモン(ん??ということは・・・・?)


なにかに気がついた、コモンはそのままバスッケットコートの裏にある駐車場を調べに行った。。

懐中電灯を片手に何かを探した。


コモン(お!!!あった)


そこには、黒くなってる2メートルくらいのタイヤのあとがあった。。。


コモン(やはり・・・・。)


そのまま、コモンは、別荘の方へ戻ると玄関の側に、2リットルくらい水が入りそうな青いバケツがあった。


(!!これでつながってきたぞ・・・・。)


と、コモン君は別荘の中に入っていった。。



今は夜中の2時・・・・・。

高男発見から、かれこれ5時間はたつ。  

警察と皆が居間で色々話していた。。県警が来るまではまだだいぶ時間がかかるみたいだ。

みんなは、かなり眠そうだ。


コモンはそっと一番はじに座っている高橋のもとへ行った。。


コモン「ねーねー高橋さん!!」


高橋「どーしたのコモン君??」


コモン「外の絵はなーーに??」


高橋「あーーあれは小沢君が、バスケのコートをもっとストリート調にしたいって言って、プロの人に頼んで三日前に書いてもらったんだよ。」


コモン !!  「3日前??」


高橋「そう!!あの人プロの選手じゃない?だからこだわりがあったみたいでどーしてもチームカラーの赤と黒をモチーフにあれを書いてもらったの!まー赤がメインになっちゃったけどね。
そう、あと最初はシンナーの臭いで凄かったんだから!!絵の裏がお風呂でしょ僕は三日前から別荘にいたんだけどお風呂は相当入りたくなかったよ。今は外じゃなければ臭わないけどきっと大量のペンキを使ったのね!!」


コモン「ふーん。。あ!昨日お風呂にお湯をはってたでしょ??あの時間の前には誰か使ってないの??」

高橋「使ってないよ!!ただ、いつも前の日のお湯は前の日にちゃんと落とすんだけど、昨日は落ちてなかっんだ。忘れたみたいで。」


コモン「ん?何時くらいにお湯流したの?」


高橋「僕が風呂に行ったのは九時半かもう少し早かったかも・・・。ん?なんで??」


コモン「いや、、、なんでもないよ。ありがとね!」


コモン(よし、これでトリックが分かったぞ!!犯人もあの人だ!後は動機だけど・・・澤田の呪いも謎だ。。確か殺された澤田は政治家の息子でかなりの金持ちとニュースではさわいでたな。。まーそれは聞き出すとして
、いつも通りおっちゃんをこの麻酔時計で眠らせてと・・・・・。。。)


コモンの腕時計から麻酔の針がとんで毛利の首に刺さった。。


毛利(う!!!!また眠くなってきたーー‘@@jkdjgはえ)・・・グーグー


毛利は椅子に座り、下を見たまま寝てしまった。。。


コモン(後はこの蝶ネクタイ型変声機でおっちゃんの声に変えてと。。)



コモン{おっちゃんの声}
 「え、えーーーー、皆さん大変お待たせしました!!!この、事件の謎が解けました。。朝になると証拠が消されるので今話をします」


井藤「証拠??小沢さんが死んでこの事件は終わったんじゃねーの??」


杉川「そうよ!!証拠が消されるってまるでこの中に犯人がいるみたいじゃない??」


コモン{おっちゃんの声}
  「まー、聞いてください。。結論から言うと、高男さんを殺したのは・・・小沢さんです。。
ただ、小沢さんが自殺ではないと言う事をお伝えしときます。。」


皆 「・・・・え・・・・!!!」


コモン{おっちゃんの声}
  「順番に話していきましょう。まずは、高男さんはあのRANの部屋で殺されました・・・。」


小暮「え?だって血がなかったじゃないですか??」


コモン{おっちゃんの声}
  「そう。ある方法を使えば首を切断し血が隠せる方法があります。。あの部屋は二階の一番奥の部屋。その下はお風呂。。外で言うとバスケットコート側で駐車場側になります。

 そしてそこには、子供が通れるくらいの小さな窓があります。。大人だと顔が出せるくらいの出窓。。あの出窓を使ったんですよ!!・・・・そう、出窓を使ったギロチンで首を切り落としたんです。」


小暮「ギロチン・・・・でも、窓には血がついてませんでしたよ。。」


コモン{おっちゃんの声}「窓にはね!ただ外の下には大量の血が流れました。下には、用水路があり、そこに血が流れたんでしょう。用水路の上には鉄の網がふたとしてありますよねー?あれなら、ある程度の血は、鉄の網をぬけ用水路に流れ落ちます。鉄の網の上や道の方に残った血はあとで水で流せばなんとか流せるでしょう。おそらく玄関にあった、大きなバケツを使ったんでしょう。そして、用水路の周りはキレイにした。


用水路に落ちた血はすぐには流れない。ある程度の大量の水を流さないと用水路に血が残ってしまう。。でもココは山奥だから別荘で使用した水はすべてこの用水路を通り排出される。。ここの大きなお風呂にある大量の水でも流せばキレイに血も一緒に流れていくでしょう。。

 そう九時半には小沢さんが前もってお風呂に溜めておいた水を、高橋さんが何も知らずに流してますからね。

九時半ごろ高橋さんがお湯をためる事を小沢さんは知っていた。。高橋さんは几帳面な方だから5分くらいのずれはあっても、それくらいの時間に流すと予想できたでしょう。


 あと首を切断した時に、血はおそらくしぶき程度は少しついたかもですけどふき取ったのでしょう。。後で調べてください。。ただ窓のさんには確実にこびり付いついてますよ。。


 それに窓の外は赤いペンキが拡がっています大きく書いてある絵のせいで。。あれは三日前に小沢さんがプロに頼んで書いてもらったらしいですよ。。チームカラーの赤でね。。。犯行があるのは夜。。血を隠すには丁度よかったはずです。


今日一日さえ隠せれば明日見つかっても犯人代理が自殺してる予定でしたからね。。。でも小沢さんが自殺・・・いや、殺されてしまうとは自分では思ってなかったでしょうね。。。


ねー赤橋さん!!!!!!!!!!」



皆は赤橋の方をいっせいに見た!!


赤橋「え!!!俺が???何で?」


コモン{おっちゃんの声}「皆さんのアリバイを確認したところ、あの時は部屋に行った人間トイレに行った人間は何人もいましたが、外に行けたのは小沢さんと、テラスにいたあなただけだ。。


あのテラスからならすぐ外に行ける。しかも一人だけ早い時間からいなかった。窓を閉めてたなら居なくなったのは誰も気づかないでしょうね!!」


赤橋「冗談はやめてくださいよ。そうかもしれないけど、そのギロチンで小沢が殺したんだろ??2人居なくても・・・」


コモン{おっちゃんの声}「いや、2人いないとできなかったんだ。。まず、小沢は高男とジョギングしようときっと外で走ってたんでしょう。運動好きのの高男は断れないでしょう。。


そうしてRANの部屋に珍しい魚の置物があるからとRANの部屋におびき出した。RANの部屋にだけ魚の置物がありましたからね。。窓はきっと開いていて小沢が外から高男を呼んだ!!


窓はコート側にはここしかないから声はほかの部屋には聞こえないでしょう。。窓に顔をだしそこで小沢が「夜空がきれいだ」とか何とかいい上を向かせ、そのまま首を切ったんだ。」


小暮「まーあの窓なら首を出して、上を向くのは可能ですけど、そんなに簡単に切れたんでしょうか??それに小沢は下にいた。。」


赤橋「そうだよ!!どうやって切るんだよ!いい加減にしろ!!」


コモン{おっちゃんの声}「凶器はここに来てるメンバーなら皆が持っていますよ!!そう釣り糸です!でも、ふつうの糸じゃないんです!皆の糸をさっき確認させてもらいました。。


 小沢さんの糸以外は普通の糸でした。。小沢さんの糸は見た目、作りはほとんど釣り糸です。でも強度の高い放電ワイヤー加工機という金属を切るときに使われる糸でした。。
本当は電気を通さないと使われないのですが、ピアノ線や釣り糸より強度はかなり高い。そのまま使っても人間の首を切ることなら可能です!!ただ、いくつかの条件があります。


まずは、あご先にひっかけ喉仏側から糸をいれる。。そのために上を向かせる。上を向いてれば体も固定され下を向いてるより背中に力が入ってるし、あごで引っかかるので外れる事はないでしょう。。


 次に、人間の体は冷えていると皮膚が硬くなりなかなかナイフなんかも切れ味が悪くなるので体を温めておく。。そのためにジョギングをしてたんでしょう。


そして一番重要なのは、勢いとスピードです。
 その方法は多分小沢さんが持っていたダンベル10キロ二つを二メートルくらい間隔を開け糸で結び付けます。それを窓の場所を考え、ダンベルの両端を首の切れる位置を考え、屋根の上におき。糸にできるだけのテンションをかけそのままセッティング。


 このセッティングは、外に高男といた小沢さんにはできないでしょうね。。テラスから一回赤沢さんが屋根に上り、糸の張り具合、ダンベルの位置を最後に確認にいったでしょう。その後は下へ降りて車に待っていれば準備OK。


 そして、その糸は下の用水路のフタである、鉄の網に引っ掛け直線に落ちるようにし、その先端をその先の駐車場にあるマニュアルの車につけあとは、小沢さんが赤橋さんにサインを送れば、赤橋さんが急発進しながら糸を思い切り車で引っ張れば、ダンベル二十キロと引っ張る速度と直線で落ちる重力で相当な重が一瞬糸につき切ることが可能です。車の急発進した跡は駐車場に残ってました。


その糸は、あとは軽く拭いてリールに巻き込めばただの釣り糸です。。普段魚を釣ってるので糸のそこまで生臭いにおいは気にならないはずです。巻き込んでるから、血がついてても巻き込めば見えませんね。。


あとは、下に落ちてきた首を小沢さんが拾い、部屋に戻るついでにRANの部屋に戻り急いで窓のところから椅子に高男さんを運べば完璧です。。」



赤橋「証拠はあるのかよ??」


コモン{おっちゃんの声}「首を切る時のサインを出すとき、あそこは街灯があっても暗いから合図が送れない。携帯で小沢さんが赤橋さんにかけていると思います。残念ながら小沢さんの携帯にはリダイヤルの履歴は残ってました。。これではだめですか?」


赤橋「・・・・・」


小暮は小沢の遺品を見て「ほーーリダイヤルはありますね。この遺品にダンベルも二つありますし。。でも首は??いったい何処にいったんでしょう」


コモン{おっちゃんの声}「小暮さんまだ気づきませんか??そのダンベルがついてるバスケットボールケース見てください。」


小暮は重そうにそのカバンを持ち「ダンベルがぶら下がってるから重いなーこれ」


小暮はダンベルを外しもう一度もつと「あれ??」


そのまま袋を開けようとするとジップは開きにくくチラッとバスケットボールがみえ、小暮「ほらバスケットボールですよ!!」

コモン{おっちゃんの声}「じゃーボールを取り出してください」


小暮は安心して、ボールを取り出そうとしたらボールのラバーが半分取れた。そのとき


RAN「きゃーーーー」


みんな「うわーーーーーーーーーーーー」


そこには、苦しそうにボールのケースに入っていた生首の化け物・・・いや高男がいた。。


コモン{おっちゃんの声}「そう、重さはダンベルでごまかし、開きにくいボールケースに入れラバーでおおっておけば、ボールがチラッと見えれば取り出す人はほとんどいません。。部屋にも自然に持って行けたということです。


高男は、ものすごい顔が小さい方でした。ボールケースに入るくらい。部屋に高男のメガネがあり小学生のコモンがかけた時にピッタリはまり顔が小さい事に気づきました。」


小暮「で、毛利さん!!小沢は??」


コモン{おっちゃんの声}「あれは、最初2人で相談して、お金持ちの高橋さんにでも罪をかぶせ自殺させようとでも言って、小沢さんに架空の遺書を書かせ、そのあと実験をしようとでもいって、小沢にくぐらせてみたんだろう。。あの時小沢はだいぶ焦って一番最初に部屋に戻りたがっていたからね。

試しに、首をかけた瞬間に椅子を赤橋さんが抜いたんでしょう。


 きっとその時赤橋さんは小沢さんにばれないように手袋をしてないはずですから、椅子か小沢さんの服から指紋を確認してみてください。」


赤橋「・・・・・。もういい。。。。殺したのは俺だ。憎かった。。。奴が。。小沢が。。あいつは、澤田を殺した張本人だった。あいつが変な証言で稲貝が捕まった。。それが俺には憎かった。俺は知っていたがいえなかった。そしたらある日、高男も知ってたらしく金を小沢から取り続けていて小沢は俺に相談してきた。。殺したことを言わずに。。借りて返さないと・・・・・。

そして、高男を殺したいと・・・・俺はその時、こいつを殺そうと思った。。こいつが澤田を殺したのは自分といって死ねば稲貝も助かると。。。あいつはあと一年もすれば死刑だ。澤田の親父は悪徳政治家だから
殺した相手を容赦しない、どんな手段を使っても殺すから。。無実なのに。。助けるためにこうするしかなかったんだ・・・」



そうして、県警が到着した!!また、毛利のおっちゃんが手柄を取った。。そのまま赤橋は逮捕され、護送されて一件落着。。





と思いきや・・・・・


杉川「お願いです。。毛利さん。。最後のお願いです。。」


寝ぼけた毛利「・・・・??マーそこまで言うなら」


毛利はなにやら警察に頼みに言った。。するとパトカーから警官が降りてパトカーの中に杉川がのり手錠をした赤橋と2人きりになった。


赤橋「ハジ美どうしたんだ??」


杉川「私・・・不思議だった。。前から稲貝さんを俊之がどーしても助けたいって言ってたから気になって・・・調べたの・・・・。」


赤橋「え???」


杉川「兄弟なんでしょ??小さいころに離れ離れになった。」


赤橋「・・・・・。」


杉川「何で言ってくれなかったの??」


赤橋「言ってもどーにもならなかったから。。巻き込みたくなかったし。」


杉川「でも・・・殺して結局捕まったじゃない!!そっちの方が意味ないじゃない」


赤橋「・・・ハジ美お前には言っとく・・・。。この殺人事件には保険があった。。保険とは俺はこれで、重大な犯罪を起こしたことで多分いや8割は網走に飛ばされる・・・俺は弟を助けに行く。死なせはしないから」


杉川「え?脱獄??網走よ!!日本一脱獄が難しいといわれている網走よ。無理だわきっと」


赤橋は背中を杉川の方に向かせ、手錠をしたまま服をめくり上げ、背中を見せた。。。


 そこには大きな妖怪みたいな刺青やら線やらが書いてあった!!


赤橋「心配するな地図なら体に書きこんできた。」





名探偵 コモン 終わり・・・・・BY 天才イトキン




クレームは受け付けません。。始めた人が悪い・・・。

コモン「ところで渡部さんは?」

小暮「やはり出血多量による出血死ですね。特に目立った外傷もありませんでしたし」


やっぱりそうか…。


もう一回渡部さんが殺された部屋でも調べてくるか。


・・・。


ガチャン。
ドアを開けて中へ入った。

う~ん。
特に争った感じもないし、部屋も綺麗だな。

あるのはRUNの持ってきたボストンバックくらいか…。

ん?

テーブルの上に渡部さんが掛けていた眼鏡があった。

CHANELか。
なかなかオシャレな眼鏡。

渡部はみかけによらずオシャレさんなんだな。


ふとその眼鏡を掛けてみた…。


!!!!!


ニヤリ。


コモンは走って外へ出た。

RUN「ちょっとコモンくん!どこ行くの?」

コモン「ちょっと気分転換にバスケットでもしてくるよ!」



外にはちょっとした庭とバスケットコートか。

バスケットコートの壁にはグラフィティアートが書いてあった。

下の方にDROOZとTAGが書いてある。


カッコイイなぁ。


あれ…?


!!!!!





な~るほど・ザ ワールド!!