タツヤ「そうだ!!ヨウスケ最近あいつとは、連絡とってないの??早く来ないかな。。」
マコト「一番仲良かったのはヨウスケだもんな。また二人のつまらないコントみたいなー」
リョウ「ちがうって!!ヨウスケがサムイだけでいつもあいつがその笑いを拾ってくれてたんだって!!
ヨウスケの疲れたときの下手糞なジャンプシュートも拾ってたのはあいつでしょ??センターの俺でも拾えないヨウスケ専用リバウンダーだもんなぁ。」
マコト「はやくみたいなーーーコント!!」
ヨウスケ「つまらないわりには期待大じゃね??いつも俺の笑いを期待してるね皆さん!!まー試合中も俺のパス期待してたもんねみんな・・・。」
タツヤ「いつもいいパスありがとう・・・。ってどーでもいいけどあいつはこないの??」
ヨウスケ「・・・・・・最近連絡とってないんだ。。」
ポイントガードの役割はコート上のコーチとか司令塔なんて言われているがとりあえず俺は、いつも冷静でいつも皆を安心させなきゃいけないポジションだと思っている。チームの雰囲気もここで決まると思う。。
俺はヨウスケ。。このチームのポイントガードをやっていた!!今は小学生にバスケを教えている証券マン!!
まー子供にもこんな勢いでいつも、いじられていますけどね。。
みんながさっきから話してる「あいつ」とは、篭島 伸夫。。 通称 ノブ の事だ!!
ノブはこのチームのリバウンダーで188センチのパワーフォワード。しかもバンクショットの王者で得点源。そして俺の幼馴染。。
笑いのセンスもずば抜けていた。。
この時は俺は言えなかった。今日はノブがこれないと。。
俺たちは、あの決勝戦で負けた。。決して勝てないチームではなかった。。なぜならその年に、全国制覇しているチームに俺たちは遠征で一回勝っているからだ。。
俺たちスタメンは全員、負けたのは一人一人が自分のせいだときっと思い込んでいる。俺だってそうだ。それは口にはしないが・・・。そして、あの試合の反省会をしないまま僕らは引退した。。。
今日はみんなあの時の話をしたいと思ってるだろう。。だから五人集まることを、、ノブが来る事を皆は期待している。。この五人でバスケしたいとも思ってるはずだ。。
でも、飲み会が終わったら話さないといけない。
もう、あの五人でバスケができない事。。
そして・・・
一番あの試合を悔やんだまま死んでいったノブの事を・・・。