「いやー、今日は売れたなぁ。」
それもそうだ。
今日はみんな給料日後だし、なんたって今月は世間一般ではボーナス
というものを貰っているからだ。
まぁ、オレには関係ない。
服屋にボーナスなんてものはない。
オレの名前はタツヤ。あだ名は『N県の三井』。
3ポイントなら誰にも負けない。
ただ、あの最後の大会で1本外しちまったな…あれ決めてたら優勝だったのに。
って今でも悔やむ。
「よし!ここだな。」
ガラガラ…
「いらっしゃいませ~!」
「OB会ってやってます?」
「あぁ、こちらです。」
「タツヤ!こっちこっち!」
そこには、マコト、リョウ、ヨウスケが3人で飲んでいた。
「おぉ、お前ら久しぶりだな!全然変わってないじゃん。」
「タツヤこそ!まだバスケやってんのか??」
「ああ、最近またやり始めたんさ。NBBの体育館出来たじゃん?毎日行ってるよ。」
「これで、あの頃のスタメン4人が集まったな。」
マコトが言った。
「後は、あいつだけだな!」
つづく。