そこには椅子に座り、首から上のない変わり果てた渡部 高男がいた 。






小沢 「一体どーゆうことなんだ…」



高橋「なっ、なんで渡部さんが…」



杉川 「渡部さん…」



麦山 「け、警察呼びましょう」



赤橋 「そうだ!早く、警察を…」



井藤 パイ介「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル…」    





ワイワイ、ガヤガヤ、ザワザワ、ガヤヤ





毛利「みなさん落ち着いてください。落ち着いてください。これは殺人事件です。皆さん動かず騒がず私の言うことを聞いてください。」




ワイワイ、ガヤガヤ、ザワザワ、ガヤヤ




高橋「みなさん、ここは毛利さんの言うとおりにしましょう」



麦山 「そうね、あの毛利さんがいうのだから、従いましょう…」





…みんなひとまず落ち着いてきたようだ。




毛利「RUN、まず警察に電話だ!」



RUN 「わ、わかった!大丈夫よコモン君、きっと大丈夫。」



コモン「うん…」



なんかいやな予感はしてたんだよな~まさかここまで来て殺人事件だなんて、せめてお風呂の後にして欲しかったな~RUNとお風呂…


まぁ~いいか、チャンスはいくらでもある。




現場も気になるし、ちょっと調べてみるか…





毛利「とりあえず、みなさん先ほどいたリビングに戻りましょう」




いいぞ、おっちゃん!




コモン「oh!myクツヒモガ~カラマッテルヨ!ヒモシバッテカライキマ~ス!サキニ、イテテクダサイ!」




毛利「なぜカタコト?なにやってんだ!ったく・・・しゃーねーな・・・」




よし!作戦成功!!



みんなはリビングに戻っていった。


さ~て、俺はじっくり現場を調べるとするか…









この建物は2階建て、客間はすべて2階。


みんなのいたリビングは1階で、俺のいた風呂場も1階、あとキッチンと高橋さんの部屋がある。


リビングからRUNの部屋まで直線距離で10m位。


見ることは出来ないが、大きな声なら届く距離だ。




現場は2階のRUNの部屋。


部屋には椅子が2つにテーブルと冷蔵庫、ベットが一つ、釣り好きの高橋さんの趣味であろう魚の置物が数点置いてある。


どの部屋も大体同じつくりになっている。



部屋全体は微妙に散らかっている。



犯人と渡部さんが争ったのを無理矢理かたずけた感じで、なにやら色々なものが散乱している。








ここに犯人の糸口があるのだろうか…





つづく