2020 © Chillout Studio

HIP HOP
いわゆる ヒップホップ とは、実は70年代後半にニューヨークで生まれた、ヒスパニック/ブラックカルチャーの4つの要素である「ラップ」、「DJ」、「グラフィティ」、「ダンス」を総称した呼び名です。

元々は ヒップホップ という踊りのジャンルというものはなく、HIPHOPという括りでいうところの踊りは、ダンス映画の普及の名作"フラッシュダンス"が人気の火付け役となったと言われる、40年ほど前に路上で踊られていた、いわゆるブレイクダンス(今は、ブレイキンと呼ぶことが多いです)のことを指していました。

しかし、今ではヒップホップは確立した踊りのジャンルとなっていて、踊られる地域、またダンサーによって、実に様々なスタイルで踊ります。

そして、一般のみなさんがなんとなくお持ちのイメージとは違い、実際は、分業(?)されていますので、
ラッパーが、ヒップホップを踊る。
ダンサーが壁に落書きをする。
DJで、しかもダンサーだ。
だというようなことは、ほぼないのです。


STREET DANCE
大きくストリートダンス と呼ぶ場合もありますが、
ハウス、アフリカンハウス、ロック/ロッキング、ポップ/ポッピング、アニメーション、ロボットダンス、B-BOY'IN/ブレイキン/ブレイク、オールドスクール、ミドルスクール、ニュースクール、WAACK、ソウル、クランプ、ニュージャックスイング、シャッフル、クラブジャズ、CMジャズ 他 本当に様々なジャンルがあります。

現在、歌って踊るタイプのアーティストが踊る振り付けされた踊りは、ほぼ、
これまでにあったヒップホップダンス、レゲエダンス、ハウスダンス、ジャズダンス などがミックスされた形 のものです。
(中には、歌い手 本人がダンス経験が長い人で、コンテンポラリーダンス、モダンダンス、バレエなどを混ぜて踊る人もいます。菅原小春さんや三浦大知さんなどは、ジャンルはコレ と言えない独自の踊り方ですね。)


JAZZ DANCE
一方、アフリカン・アメリカンに踊られたアフロキューバンダンス等を元に、アフリカンダンスの要素、クラシックバレエの要素などを徐々に取り入れ、100年ほどをかけて発展してきたのが、ジャズダンスです。
ジャズダンスは、元々、ブロードウェイなどのステージ向けの踊りで、観客に観せる目的が強く、ハイテクニックを目指し、繊細なボディコントロールが必要です。
ヒップホップ、モダンダンスのテクニックなどを加える場合もあり、その流派、講師などにもよりますが、あらゆる方法を用いて基礎トレーニングをおこないます。

ジャズダンスは使用できる曲の幅も広く、様々なダンスを取り込み、自由に感情表現ができるのも魅力で、ストリート、クラブ系のジャズダンスもあります。
ヒップホップとジャズダンスをミックスさせたスタイルが、ここ10年ほどはダンス界の主流となっているジャズヒップホップ(ヒップホップジャズ)です。


FREE STYLE
ダンスクラスで、フリースタイルとクラス名につく場合には各ダンサーの得意ジャンルをベースとし、最新の動きも取り入れ、今風のダンスを踊る場合が多いです。
例えば、ハウスダンス、ビバップ、タップ、カポエイラ、バーレスクダンスなどなどを取り入れたりする場合もあったりします。


Chillout Studio 各クラスでは参加者のレベルに応じ、基礎から簡単な振付をレッスンしています。
大人気のK-POP、J-POPの振付完コピクラスもあります。
(K-POP、J-POPクラスは、ジュニア、男性の参加もできます。)
生徒さんは、60代の方まで幅広くお越しですので、年齢などを気にせずにぜひレッスンにチャレンジしてみてください。

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テキストはオリジナルです。コピー、ペーストなどはご遠慮ください。









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