実食日 11月下旬
チャーシューメン
1000円








この日のお昼は鈴屋へ。


千葉のご当地ラーメン「竹岡式ラーメン」を提供するお店。

竹岡式ラーメンといえば、梅乃家がその発祥と言われてますが、その梅乃家よりも古くに創業した鈴屋という説もあります。
知名度的には梅乃家の方が上でしょうか。

ちなみに鈴屋と梅乃家は距離にして1.5kmとまあまあ近いです。


前日に両方のお店の前を通りましたが、どちらも20名近く並んでいたので諦めました。


今回館山方面から北上して、また店の前の道を走っていたので、まずは梅乃家の前を通ると10名ちょいの並び。
その後鈴屋の前を通ると待ちは6名だったので、すぐに店横の駐車場に車を停めました。


10:55過ぎに到着。


時間的に早かったからですかね。


駐車場は店前以外に道路を挟んで向かいにも10台ほど停められそうです。



そしてこの駐車場から眺める景色が最高なんです。


晴れてると写真のように富士山が見えます。
なんかテンションあがりますなあ。


営業時間はこちら。


Googleだと15:00までになってますが、品切れ次第終了とのこと。


ちょうど1巡目の人たちが食べ終わったのもあり、5分ちょいで店内へ。

テーブル席しかないので、1人だと自動的に相席になります。





メニューはこちら。


シンプルにラーメンとチャーシューメンのみ。
チャーシューが凄いとと評判だったので、チャーシューメンをオーダーです。


店内は醤油のいい香りが漂ってます。

昔ながらの食堂っぽく厨房は奥にあり、細かいオペは見ることができません。

厨房には女性メインで4名ほどいたでしょうか。
ホールにも女性が1名。


待つこと5分もかからず着丼。





箸は卓上にありますが、レンゲはスタッフが持ってきてくれます。

丼になみなみと注がれたスープは醤油色の強い竹岡式なビジュアル。
竹岡式のスープはチャーシューを煮た醤油ダレを茹でたお湯で割ったものと言われてます。
が、鈴屋のスープを飲むとソレとは思えない動物系の出汁をしっかり感じました。
醤油もキリっと効いていてうま〜い。
竹岡式だけどまた違うのかな?

麺は中細ストレート。
梅乃家は乾麺ですが、こちらは生麺。
梅乃家は未食ですが、三軒茶屋にある乾麺を使った竹岡式インスパイアなお店で乾麺は経験済みですが、個人的な好みもあって生麺の方が好きですね。

具はチャーシュー、ネギ、のり、メンマ、なると。
とりあえずチャーシューが圧巻。
分厚くて大きい醤油が染みたチャーシューが5枚ほど。
トロトロでヤバいですねw
ライスを頼むお客さんが多いのも頷けます。


サクっと完食。
これはウマイですね。
時間があれば近くの梅乃家との食べ比べをしたかったのですが断念。
ロケーション、接客も言うことなし。


ごちそうさまでした。


お店データ
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■住所
千葉県富津市竹岡92-92

■電話番号
0439-67-8207

■営業時間
10:30〜品切れ次第終了

■定休日
木金

■アクセス
内房線 上総湊駅
徒歩27分

■駐車場
店前に5台、店前道路向かいに10台ぐらい停められる

■その他メモ
創業年は不明だが1954年創業の梅乃家よりも古い
4人掛けテーブル4卓、座敷に4人用テーブル4卓

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