先週木曜お昼の2軒目は一番いちばんさんへ。
午後の仕事まで時間があったのと、こちらも水曜定休で中々行けないので、この機会に訪問。
こちらはTRYラーメン大賞の常連店。
今年も名店醤油部門の8位にランクイン。
店主さんは福島のご当地ラーメンの白河中華そばを提供している「とら食堂」で修行後、両親が経営する中華料理店を引き継ぎ、リニューアルオープン。
町田には2018年にオープン。
その前は梅ヶ丘で店名は一番・胤暢番だったかな。
オープンは2002年で、そのときは手打つけめんや手打ヤキソバ、手打梅丘たんめんというメニューもあった。
もう10年以上前のこと。
ロケーションは町田駅から徒歩15分ほど。
お店に専用駐車場はないが、隣などにコインパーキングが沢山ある。
12:40過ぎ着で空席3席。
スタッフは店主さんと奥様の2名体制。
待つこと5分ちょいで着丼。
具材は小松菜、メンマ、のり、チャーシュー。
白河系のスープはキレのある醤油と鶏などの動物系のふくよかな旨味が合わさり、美味いの一言。やや多めの鶏油はくどくなく、仄かに感じる酸味もちょうど良い。
ボディがしっかりしていてグイグイ引き込まれる。
麺は自家製の青竹手打ちによる中太縮れ麺。
注文が入る度に手揉みをが施され、平ザルでのしっかりした湯切り。
ツルッと滑らかで、啜ると口の中で踊るような食感が堪らない。
スープとの相性よく、とても美味しい麺。
大盛りがあれば大盛りにしてみたいほど。
チャーシューは豚肩ロースと鶏胸肉が1枚ずつ。
豚はしっかりした肉質。
鶏はサクッと柔らかい。
どちらもスモーキーで美味。
コリコリメンマとシャキッと小松菜も抜かりなし。
サクッと完食。
相変わらず美味しい。
次は限定系を食べたいな。
ごちそうさまでした。