地球にも、人が必要だし、
人にも、地球が必要。
共存していく、
共に存在、存続していく。
地球が生きていけなきゃ、
人は、ここに生きていけないんだよね。
人が生きていかなきゃ、
地球も生きていけない。
この先の未来、100年後には、
私たちは、確実に、
ここからいなくなっているけれど、
私たちのひ孫は、生きてるくらい、
ほんのちょっと先の話。
過去から今までの、100年もしない間で、
地球の環境は、かなり大きく変化したと思う。
経済の発展と共に、
利権とかも大きく絡んで、
色々なものが「過剰」になっている。
その過剰は、本当に、必要なものなのか。
その過剰分が、この先の未来に、
どんな影響があるのか。
私だって、微々たることしかできていないし、
完璧とは程遠いからこそ、
こういうことを言うって、
結構、勇気がいること。
でも、私が言うことで、
「関心」を持ってくれる人が一人でもいたら、
と思ったら、
言うことに、意味があると思っている。
まず、今日は、一番。
少しでも、家の中から、
環境に負荷が多い洗剤を「減らして」いくこと。
洗剤は、毎日使うもの。
手洗い、キッチン、洗濯、お掃除。
シャンプーに、ボディーソープ。
洗剤は、何も考えなくても、
どんどん水に流れていく。
一家庭だけでも、
毎日すごい量の排水を流す。。。
柔軟剤を減らす、止める、
もしくは、天然の柔軟剤に変えること。
もちろん、排水は、処理施設で、浄化されてから、
川、海に流されてはいくけれど、、、
普通のドラッグストアに売っているシャンプーを考えてみてほしい。
ものすごい泡立ち、
ものすごい香り。
しっかりキシキシになるから、
セットでリンスを使う。
それを流したときの、ドロドロ。
身体についても、床についても、
なかなかドロドロは簡単に取れない、、、。
香りも、しっかり髪に、
お風呂場に残るほどの強さ。
下水として、処理されても、
そんな簡単に、その水が綺麗になるとは、
考えにくい。
柔軟剤、ものすごい香り。
柔軟剤の香りがついた服は、
数回、水で洗い直しても、
それでも全然消えることがない。。。
人体の影響も、
近くにいる人への影響もそうだけれど、
一番は、地球の水の汚染。
ほとんどの人が、
毎日たくさん使うものだからこそ、
減らしていくようにしたいなと思う。
石鹸成分だけでできた、
シャボン玉石けんなどは、
環境にやさしいけれど、
石鹸かすが、
洗濯機などに、
こびり付きやすい性質もあるところが難点。
要は、生物分解が大切。
早くに成分が、
微生物によって、
自然に還るように分解されるものを選ぶと良いの。
私も、色々なものを使ってきたけれど、
ミマスクリーンケアの、
緑の魔状シリーズは、おすすめです。
排水パイプの中の汚れを食べる微生物に、
栄養を与えて、
生物分解力を高めることで、
排水パイプが綺麗になり、
その先の環境もクリーンになるもの。
結局、排水管に、
色々な合成洗剤のヌメヌメが付くから、
匂いにもなるし、
つまりにもなるから、
それを流すために、
強いクリーナーを使うという
悪循環を減らすことができるの。
お値段も、お手頃。
我が家では、
お手洗い、お風呂、洗濯、
食洗機洗剤に、緑の魔女を使っています♪
キッチンの洗剤は、ソネットのカレンデュラ。
ソネットも、長いこと使っている。
手洗い石鹸は、
シャボン玉石けんの、バブルガード。
シャンプー、トリートメントは、ラ・カスタ。
どれも、7人家族なので、
大容量の詰め替え用を買っています。
コマコマ買うより、輸送面も考えて、
ネットで、大きいのを買います。
どうしても、近くに売っているところがないから。
シャンプーは、美容室で買います。
あと、キッチンハイターは使わないな。
漂白は、酸素系漂白剤で、
十分間に合っている。
でも、我が家でもたまに、
使うことがあるのは、
合成の酸素系漂白剤。
シミ付けてしまっても、
シュッとして、
すぐにサッと取れる便利さ。
でも、これも、
もう少し環境にやさしいものの、
あるな。
ドラッグストアの、洗剤は、安いよ。
家計にはやさしいのかもしれないけれど、
環境にはやさしくない事が多い。
自分が使ったものが、
行く先にあるものに関心を向けて、
一人一人が、少しずつでも、
環境に負荷が少ないものを取り入れていくことが、
今、本当に大切なことだと感じます。
完璧を目指すことではなくて、
関心を持つこと。
知った上で、選んでいく事。
私自身は、お腹にいた頃から、
石鹸育ちでした。
家に、CMで流れているシャンプーはなかった。
洗濯洗剤も。
オシャレじゃないし、
なんで、こんな石鹸シャンプーなのって、
嫌だったけれど、
その選択をして、
教えてくれた親に感謝しています。
今は、昔より、おしゃれな上に、
使い心地もとっても良いものがたくさんある。
親は、環境よりも、
身体への影響の方を考えていたと思いますが、
人の身体にもやさしければ、
地球にも、やさしい。
一人一人が、
関心を持って、少しずつでも、変えていけたら、
環境負荷の度合いが、変化していくと思います。
私も、まだ変えらるところがある。
本当に、何事も自分から。
水に流すもので言ったら、
私だって、髪を染めたりしている。
でも、私にもできること、するべきことは、
あると思って、行動していく。
地球と人、生物が、
お互いが、共存していけますように。
そう思っています。