指揮:藤岡幸夫

 ヴァイオリン:木嶋真優
 管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団

林そよか
ヴァイオリン協奏曲《Starburst》
マーラー
交響曲第1番「巨人」

藤岡さんのプレトーク、15分あった笑
相変わらずおもろい。
林そよかさんの話しで、
今回第2楽章がマルッと差し替えられたとか!
実際の第2楽章はとても美しくて《Starburst》に気品を付け加えられたのではと思います。

第1楽章は冒頭から派手に開幕。
木嶋真優さんも当然のっけから何かに憑依されたようにパフォーマンス。
ヴァイオリンの音量も流石にオケに埋もれない。
木嶋真優さんに合った楽曲なの間違い無い。
定期的に演奏いただいて、代表的な協奏曲にして欲しい。
いや、まず音源をリリースして欲しい。
第3楽章はウキウキしたような旋律が耳から離れないですね。

終演後には林そよかさんもステージに。
 休憩挟んで着席前にはその林そよかさんと一緒のエスカレーターに。「凄く良かったです!」とお伝えできました♪

 そしてマーラー。やはり席が良い。出遅れて関西フィルのサイトで1席あったI-25抜群でした。ハイレゾレベルの解像度で。もう何度も鳥肌が。第1楽章の木管がねぇ。最高です。トランペットもミスなく聴かせきってくれました。コンバスがしっかり耳に届いて、我が車両での低域再生も「アリ」だと感じた。収穫でした。
ラストの盛り上がりは、鬱々した日々に明るい光を差し込んでもらえました!

ブラボー