何番目に入ったか?それだけなんだよ | 小川健志の破壊的イノベーション

何番目に入ったか?それだけなんだよ

 

 

会社が50人くらいの規模になると、新しく入ってきた人達が創業メンバーを「特別な人たち」として崇め立てるのですが、ぶっちゃけ特別な人は1人も居ません。

 

 

創業者ふくむ創業メンバーに「特殊能力」なんてないし、要は何番目に入ったか?ただそれだけなんですね。

 

同じ能力でも2番目に入るのと、100番目に入るのじゃ主体性や会社に対する思い入れも違ってくるし、やってるビジネスの理解度も全然違ってくるわけです。

 
 
よく20〜30番目に入ったメンバーから「どうやったら創業メンバーみたいに社長と仲良くなれますか」と聞かれましたが、答えは簡単で2番目、3番目に入ることです。これマジです。
 
 
どの会社でも、創業者と創業メンバーの関係性は輝いてみえますが、実のところ「誰でもそうなれる」と思っていて、それがいつ入ったか?に集約されています。

 
創業メンバーって、たまたま始めの段階で入っただけで、特殊能力があるわけではないんです。
どういった目的で会社を選ぶのか?にもよりますが、成長できる環境を探しているなら、できるだけ早いタイミングで会社に飛び込んだほうが、経験できることが爆発的に増えると思います。