道具を手放すと仕事になりません | 小川健志の破壊的イノベーション

道具を手放すと仕事になりません

#イケてるパン屋

 

 

お金って、大工にとっての道具箱みたいなもんだし、消防士にとっての消化器みたいなもの。ビジネスオーナーがお金を手放すって事は、大工が道具箱を手放している事と同じだし、消防士が消化器ナシで現場に駆けつける事と同じです

 

 

 

 

 

 

Uberの運転手が車を手放したら仕事にならないし、いくらC・ロナウドだってボールがなけりゃゴールを決められない訳です

 

これと同じ論理で、ビジネスオーナーが資金(道具)を手放すと、仕事にならない事が多々あります。例外もありますが、道具を手放す事で仕事の効率が落ちる事は間違いありません

 

これはビジネスオーナーに限らず、フリーランスなどの「自ら人生を切り開いていく人」すべてに通じる話だと思います

 

 

大切な事は「道具箱を手放さず活用する」こと


 

大工や消防士のように、仕事と道具が視覚的にも強く結びついていれば、道具を手放すような事は避けられますがビジネスオーナーにとっての道具はお金なんです

 

 

消防士の消化器や大工の工具と違って、お金はあらゆるシーンで使う生活必需品。仕事道具として認識している人が少なく、無意識のうちに道具を手放している(消費)人が多いように思います

 

 

手放す事(消費)を0に近づけ、有効活用の比率を上げていく。シンプルですが普遍的なお金の原則だと思います

 

ビジネスオーナーがお金を有効活用するって事は、大工が工具を使って家を建てるようなもん

 

具体的なお金の有効活用について、書き始めるとキリがないので詳しくはベンジャミン・グレアム氏の書籍をご覧ください

 

 

①道具箱を手放さない

②道具を活用して作品を仕上げる(投資してお金増やす)


 

道具を手放すと仕事になりません