いそがず、あせらず のんびり自給生活

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自給自足には憧れるけど、ちょっとハードルが高い。社会とのつながりも大事にしたい。
忙しい日々の暮らしの中で、無理せずに私に合った自給生活に挑戦中です。

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先日、奈良県五條市にある自然食品販売所「慈光会(じこうかい)」へ行ってきましたニコニコ

 

作家・有吉佐和子さんの「複合汚染」(新潮文庫)を読んで、慈光会の存在を知ってからずっと気になっていた場所です。1959年に梁瀬義亮(やなせぎりょう)医師が立ち上げた組織で、農薬や化学肥料を一切使わずに育てた野菜を販売していますにんじん

 

お店は八百屋さんっぽいのを想像していましたが、小規模なスーパーのような感じ。野菜以外にも日用品や加工食品、お菓子などを扱っています。無添加だったり、どれも安心して食べたり使ったりできるものばかりですキラキラ

 

不ぞろいの形のにんじんが、大小混じって梱包されています。葉っぱ付きもあります。ほかにも、サトイモやゴボウ、白菜などが並んでいました。リンゴやミカンといった果物もりんご

 

いろいろな野菜があった中、大根(200円)と小松菜(150円)を購入。どちらも無農薬栽培です。

 

ポツポツと虫に食われている大根の葉っぱ。

 

小松菜も虫に食われて穴があいています爆  笑

というかこの小松菜、緑色が濃くて何というか野性味溢れる感じビックリマーク

 

ほかにも、おいしそうなお豆腐があったので購入。これが食べたらめっちゃおいしいラブ

大豆の甘みが濃厚で大満足!

 

自然農法で育てた番茶と慈光会で作ったリンゴジュース

 

チョコレートも買ってみました

 

パートナーが気になると言って購入した、豚の毛を使った歯ブラシ歯

どんな使い心地なのか気になります。

 

虫食いがあったり形が不ぞろいだったり、そんな野菜が売られていて、それを購入する人がいる。それがすごく良いなと改めて思いましたニコニコ

スギナに続き、今回も畑に生える草について。

 

写真を撮影し忘れましたが、カラスノエンドウもたくさん生えています。カラスノエンドウはマメ科で、マメ科植物の根っこには根粒という小さなコブのようなものがあります。

実際にカラスノエンドウを抜いて、根っこを見てみると本当にありました!(この写真は撮りましたキラキラ

写真の白いツブツブがそうです。

 

この根粒と呼ばれる器官の中には、根粒菌(バクテリアの一種)という土壌生物が住んでいます。根粒菌は大気中の窒素固定を行って植物へ供給します。

 

野菜を含む植物の成長に欠かせない三大栄養素(窒素・リン酸・カリ)の、窒素を地中に取り込んでくれるというわけです。

 

クローバーカラスノエンドウの特徴

・酸性が強い土地に生える

・土の中に窒素を供給してくれる

・虫の生態系を豊かにしてくれる

・土表を覆い、雨風から守ってくれる

 

やっぱり、畑の土は酸性にかたよっているということかあせる

カラスノエンドウ自身が枯れて土にかえることで、土の中の窒素を増やしてくれるのだそうです。

 

さらに、野菜作りの天敵であるアブラムシを集めて、他の野菜への被害を抑えてくれます。アブラムシを食べてくれる、テントウムシやテントウムシの幼虫などの益虫が畑に集まってくれ、生態系を豊かにしてくれます。

 

さらにさらに、秋から春にかけての厳しい季節もカラスノエンドウは旺盛に生え、畑の地表を覆ってくれます。土が凍ったり乾燥したりするのを防ぎ、土の中の微生物や他の植物が生きやすい環境をつくってくれます。

良いことばっかり照れ

 

まだスギナとカラスノエンドウのことを調べただけですが、「できる限り草は刈らずに、その命をまっとうさせる」という意味が少し理解できたように思います。

 

切り干し大根に挑戦しました。

 

千切り以外にも輪切りと乱切りに。厚みがある方がジューシーでおいしいとネットに情報があったので、大胆にカットしました。千切りも割りばしくらい太めにしたので、食べ応えありそうもぐもぐ

 

栄養満点の葉っぱも無駄にはしません。

葉っぱはしなびやすいので、すぐに千切りにして2%くらいの塩でもんでから冷蔵保存。パスタやチャーハンにしたりお汁に入れたり、徐々に発酵するのでいい感じの漬物としても楽しめます音譜

日に日に寒さが厳しくなって、朝布団から出るのがおっくうですzzz

さて、少しずつ変化する畑の様子を記録します。

 

(2020.12.1撮影)

今年は春から秋にかけて、スギナの勢いがすごかったガーン

昨年まではほとんど畑では見ることがなかったように思うんですが、春に蒔いた小松菜、秋に蒔いた白菜もスギナの勢いにおされているような印象です。

 

スギナは「つくし」の葉の部分で、とても生命力が強く刈っても刈ってもニョキニョキ復活しますDASH!

「いややわぁ…」と思っていたんですが、調べてみるとどうやら畑にとって、とても大事な役割をしていくれていることが分かりました。

 

クローバースギナの特徴

・スギナは酸性土壌のやせた土地を好んで繁殖する

 

・栄養が豊富。特にカルシウムやカリウムなどのミネラルが豊富で、秋になり枯れるとその養分を土にかえす

 

・地下茎を張り巡らせていくことによって、養分を集めていく。秋になり地下茎が枯れることでトンネルになり、土をやわらかくし酸素や水、土壌生物の通り道になる など

 

「まだまだ、やせているのか…」と現実をつきつけられらわけではありますが、スギナが生える土は5段階レベルでいうところの2くらいらしい。まさに、変化しているところなんだと分かると、あせっちゃダメなんだなと思えました。

 

ということで、命をまっとうしてもらうために、無理に刈ることはやめました。蒔いた野菜が育たないのは悔しいですが、ここはグッとガマングー

目には見えない地中では少しずつ変化が起こっていると信じて。土が自分のチカラで豊かになるのを、手助けしながら待ちたいと思います。

 

酸性に偏った土が肥えてくるとスギナは役割を終え、次の植物にバトンタッチするらしいです。たしかに、畑に生える草は年によって変化するし、同じ畑でも場所によって違っています。草を知ることで畑の状態を知ることができるので、もっと観察していきたいと思います目

 

最後は冬のお楽しみ照れ音譜

奈良の酒蔵「梅乃宿」さんの酒粕。ふわりと広がる香りが良くて、とってもおいしい酒粕です。ご近所なので、毎年チャリンコをかっ飛ばして買いにいきます自転車DASH!

 

寒い日は体の中から温まるかす汁が最高ですねウシシ