私は子供の頃から少し変わった子供で、、とにかく「みんな一緒」っていう感覚が理解できなかったんですね。
なので小学生の頃はクラスで浮いた存在でした。
修学旅行などでの集合写真では笑顔の写真が一枚もないです。笑
小学校はまったく楽しい場所ではありませんでした。
小学校2年生からクラシックバレエをしてたので、レッスンはハードで辛かったですが週3日のバレエ教室が私が私らしくいられる場所でした。
そして小学校4年生の時、そのバレエ教室で生涯の親友に出逢いました。
ひとりっ子でしたが、本当の姉妹のようにいつも一緒でした。
その親友もやっぱり変わった子で..
一緒に写真を撮ると本当に双子のように同じ顔をしていました。
バレエ教室で出逢ってすぐに意気投合したあと知ったんですが、、
お互いの父親同士が仕事上の知り合いで交流があり赤ちゃんの頃会っていたそうです。
お互いの家族を知っていたので
家族ぐるみで本当に姉妹のようでした。
何年逢わなくても逢うと言葉を越えてお互いをわかり合っている関係です。
「ソウルメイト」です。
今年の8月に再会して
一緒に習っていたバレエ教室の発表会に行きました。
去年の夏、ふと彼女のことを思い出して何年かぶりに電話をすると
乳癌で手術を受ける一週間前でした。
私たちは頻繁に連絡を取り合ったりしないし、ふと思い出したときに
連絡する間柄です。
お互い干渉しあわないけど
どんなにブランクがあっても
きのうまで会ってたみたいに
会話することができます。
なので何年も連絡してなくて、、
私が知らない間に癌で苦しんでいたことは辛かったですが、、
手術の一週間前に連絡することができて本当によかったです。
これもソウルメイトとして繋がってる証拠なのかなと、、
手術を控えているにもかかわらず、
彼女の声は相変わらず明るくて
いつものように笑っていました。
まるで小学生から変わってないような人です。
私の電話を心から喜んでくれて
今私が幸せかどうかを聞いてくれました。
それが心からの言葉だとわかるので涙が出ました...
なんて強い人なんだろうって
思いました。
本当にキレイで純粋な子供のような心を持った人です。
彼女は結婚もしてないし
病気と戦っているけれど
それでもなぜか幸せそうなんです。
私の母親は彼女のことを「可哀想」だと言っていましたが
私はなぜかその言葉にカチンときちゃったんですね。
幸せか不幸か本人じゃないとわからないんだから、決めつけないで欲しいと思いました。
手術後に病院に電話したときも
病室から見える夕日がキレイだと
笑っていました。
私は彼女のことがわかるので
無理して明るく振舞っている様子ではありませんでした。
私は彼女を見ていて、
なにが幸せなのかを考えました。
世間一般で言われている「幸せの基準」が揺らぎました。
結婚して子供がいて経済的に裕福でなに不自由なく、幸せに見える人でも、内面的には満たされてなかったり、少しも幸せそうじゃなかったりする場合があります。
でも彼女のように世間から見れば
幸せじゃないように思える人が
心が平和だったり
輝くような笑顔をもっていたりします。
きっと何に幸せを感じるのかは
人それぞれで、誰も決めつけることなんて出来ないんだと思います。
彼女は特別強い人なので例外かもしれないですが、、
8月に会ったときも変わらず明るい笑顔で、別れたあとも遠ざかる私の車をいつまでも見つめて見送ってくれました。
彼女といる時間は本当に心地よくて、、彼女も私に元気をもらえたと言ってくれました。
会ったとき蒼白かった顔も
別れるときには本当に元気になっていたので嬉しかったです。
離れていても繋がっている、
サポートし合っている、
そんな素敵な魂たちに感謝します。