どこかで、こんな記事を見ました。
来日したC.ロナウドにポルトガルで話しかける子ども。
そのたどたどしさに、自然と笑いが巻き起こる。
しかし、C.ロナウドは「なんで笑うんだ?」と真剣に話を聞いた。
---という逸話を元に、日本では、たどたどしい外国語を一生懸命話す人を
笑うけれど、(特に悪気なく、ほほえましい、という空気であっても)
そういう空気は割と日本特有のもので、笑われた方は侮辱的に恥を感じる。
それがあるから外国語の習得に壁があるのではないか、というお話。
これ、子どものやってる事にもちょっとあてはまるな、と思いました。
毎日幼稚園に行って、あった事を話してくれたり、
色々なお遊戯を憶えてきてくれる。
で、それをお披露目してくれたり、日常のあちこちで歌ったり。
でもこちらが笑ったりすると、ぴたっと止めちゃったりします。
こちらはもちろん馬鹿にしている訳ではないんだけれど。
うちは特に夫がすぐケタケタ笑うので、
恥ずかしがってかお遊戯を見せない事も。
この間、「はとポッポ体操を今やってるんだ~」
と子どもがさわりを踊りだしました。
私は「ウッ…かわいい(笑)」と笑いそうになりましたが、
ググッと堪えて、実に真剣な顔と調子で
「はとポッポ体操面白そうだからママにも教えて」
と教えを請いました。
その後は、鳩拳を習うジャッキーのように真剣に、
師匠に倣って手に腰をやり、鳩胸のポーズをとり、
親子で足を鳥のように歩んでみました。
「ちがうちがう、もっとこう! 膝をまげるんだよ!」
と師匠もなかなかの厳しさ。
そうして2人で
「はとポッポ~♪」「はとポッポ~♪」
と言いながら部屋を屈伸歩きし、
はとポッポ体操の全貌を見せてもらう事ができました。
ただ歩くだけでなく、羽ばたいたりジャンプしたり、
首を曲げたり、なかなかバリエーションに富んだ舞いでした。
子どもの話がたどたどしかったり、妙な踊りをしたりしても、
(本当に笑わせようとしてふざけている時もあるけど)
いきなりくすくす笑うのは失礼だったな、と反省しました。
まずは真剣に聞く事を心がけたいと思います。