中間管理職のオーバーヘッド -3ページ目

進捗報告。

今日は風が強いです。


外回りしてたら、飛ばされそうになり、


おばちゃん自転車に轢かれました。


こんにちは。ホセです。





ちょっと昔の話。


技術者2名×2ヶ月、小規模の請負プロジェクト。


若手リーダー候補の育成にちょうどいいと、


20代後半のリーダー候補SE(以下、候補くんと書きます。)


+20代半ばのSEをアサイン。


候補くんに、週一の報告を指示し、プロジェクト開始。





そして、1週間後-。



候補くん : 「オンスケ(オンスケジュール:予定通りの意)です!」


ホセ :「 (進捗表に目を通しながら)・・・そう。」





さらに、1週間後-。



候補くん : 「オンスケです!その他問題点もありません。」


ホセ : 「(進捗表に目を通しながら)・・・そう。」





このとき、一抹の不安はあったんです。


この業界、そんなに順調なプロジェクトなんて、


全く問題点が無いプロジェクトなんて、ほんと稀なんです。





さらに、1週間後-。



候補くん : 「オンスケです!特に問題もありません。」



ホセ : 「(進捗表に目を通しながら)・・・ん? 

    なんか、予定表、先週のと変わって無いか??」


候補くん : 「はい!お客様から仕様変更を言われて、

    リスケ(リ・スケジュール:予定の引き直しの意)しました。」



ホセ : 「!?、でも、納期は変わってないようだけど?」


候補くん : 「はい!お客様にダメだと言われたので。」



ホセ : 「このスケジュールで行けるの?追加費用は??」


候補くん : 「判りません。費用は営業が調整するんですよね?」



ホセ : 「んじゃ、担当営業に伝えたんだね?」


候補くん : 「いいえ。」



ホセ : 「・・・。(なぜ引き受けて来たんだよ~。←心中)」





この状況のどこが「オンスケ」なのか。


どこが「問題点も無い」のか。


確かに今週の進捗表だけを見るとオンスケなんです。


そりゃ、毎週予定も変えてたら、オンスケにできますよね。





このあとすぐ、担当営業と共にお客様をたずねましたが、


お客様 : 「そんな!今更、納期に間に合わないなんて!

    何とかしてよ!追加予算も無理だよ!」


ホセ : 「・・・そうですよね、今更ね。」


このあとのことは、皆さんお察しの通りです。




予定から約1ヶ月遅れでようやく納品。そして反省会(飲み会)。


ホセ : 「でもよ、候補くん。今回の反省点、本当に理解してんのか?」


候補くん : 「そうですね~。しいて言えば、

    ホセさんがスケジュール調整を失敗したことですかね。」


ホセ : 「!?」





そう、私の人選が間違えていたんです。・・・すべて私が悪いんです。