⛄chi’LAB~チャイラボ~⛄
全国のママさんパパさん今日も一日お疲れさまでした(^-^)✨
幼児心理学研究家のつっつーです\(^o^)/
先日とあるママさんからこんなご質問が…
“公園で遊んだりはするけど2才の子って運動はどんなことすればいいの?”
とご質問があったのでちょこっと紹介を(^-^)
保健体育でかの有名な心理学者スキャモンは発育・発達において、
“敏捷性・平衡性・巧緻性・柔軟性などの運動するために必要な器用さは、10歳までには成人の80~90%発達してしまう”という、
まあかなりぶっ飛んだことを論じています!
つまり11歳までには体の、
バランス・スピード・上手く体を使いこなす能力(巧緻性)・体の柔らかさ(柔軟性)はほぼ決まってしまうという意味ですね(^^)
逆に言えば、運動音痴の小学3年生ののび太くんみたいな子でも、今から運動すればまだ間に合うんです(^o^)✨笑
苦手意識があるから、やる気が起きないだけ!
成功体験がないから、苦手意識があるだけ!(昔の僕です…。)
そんな運動嫌いなのび太くんにならない為に、幼児期(6才まで)に、
基礎体力と基本動作を身に付けてもらう必要があります。
基本動作とは、「走る」「登る」「つかむ」「投げる」「押す」「蹴る」「捕る」「引く」「跳ぶ」etc..
ホントーに基本的な動きです。
つまりできることの動作をどんどん増やしていく!こと…
かなり脱線しましたが、
運動の発達の段階では、
1~2才児は“初歩的な運動の段階”にあたります。立って歩けるか?物を握れるか?の簡単なことです!
しかし2才児なりたてさんは、
まだ位置感覚・視覚調整感覚(見て判断する)・聴覚調整感覚(聴いて判断する)が備わってないのでひとりでは上手くできません。
そこで一番重要なのが、
大人と一緒に体を動かすということになります。
もう~本当これにつきます(^^)!!
ママのとこまでかけっこしたり、一緒にジャンプしたり、大人の腕を持ってぶら下がったり、お馬になって走り回ったり!体を動かせればなーんでも!
簡単なことでもいいから、色んな動きを入れていく(安全を考慮したうえで)。
もちろん大人と一緒にです(^^)
子どもは何かできるようになったときに最高の笑顔をみせるらしいです(^^)
その笑顔をみるのが、ママさんパパさんではなく、僕ら体操の先生や園の先生じゃもったいないですよね😁!笑
ぜひご参考までに!
🍀幼児心理学研究家 つっつー🍀