支援しているお子さんからお手紙頂きました。

とても嬉しいです!よく描けてますね!

 

たかさんは、養育里親として千葉県に登録するなど、子どもたちを支援するために活動をしてきました。この里親としての支援は、あくまでも児童相談所の判断に縛られてしまいます。しかも、その「判断」については、「?」と首を傾げたくなるものがあるのも事実です。沖縄県の事例では、テレビ局も取り上げたため、6万筆以上の署名が集まる事態となりました。

 

残念ながら、千葉県の児童相談所運営は、地域密着のきめ細やかなものとは、正反対の「国が法律で義務づけられた範囲内」で、やっているだけという状況です。職員を最低限の賃金でやりがい搾取状態で疲弊させ、子ども達も苦しんでいます。県の範囲は、千葉県の人口の少ない部分もカバーしており、一律の最低限度の時給で、市川市にある児童相談所の職員をハローワークで募集しているなど、問題だらけです。県議会で質問されても、根本的な問題の改善に手を付けようとすらしていない様子がはっきりと見てとれます。

 

中核市となれる市は、児童相談所を設置し、明石市の様に透明化し、職員を市の基準で、県より手厚くして人材育成すべきです。離職率の高い、千葉県では、いくら研修を受けさせても無駄です。市の職員と連携し、地域密着の子ども関連のワンストップサービス化をすることで、初めて児童相談所が機能します。

 

市川市も早急に中核市へと昇格し、明石市の様に地域密着の市民のための市民による政治が行われることを切に願います。