目を奪われたもの
放課後
友達と公園で遊ぶ約束をしていた息子。
学校から帰宅するなり
私にお便りを渡して家を出ました。
少ししてから
私も買い物へ。
車を走らせていると
自転車をこいでる息子発見。
「気をつけて行くんだよ」と声をかけて
スーパーへ向かいました。
買い物終了後
(薬局だけでの買い物だったので
すぐに終了)
友達と遊ぶと言っていた公園を通ってみた。
遊ぶ約束をしている
友達だけが
ブランコで遊んでました。
ん?
まだ公園についてないの?
もぅ
ついて、遊んでいてもいい時間なのに・・・。
車から降りて
友達に声をかけました。
「●はまだ来てない?」
「うん。まだ来てないよ。」
何やってんだ?
4人で遊ぶって言っていたから
他の子を迎えに行ってる?
でも
そうなら
私にそれを伝えているはず。
何もきいてないし・・・・と思っていたら
自転車でこちらに向かってくる息子の姿が見えました。
「何やってたの?」ときくと
「いいもの見せてあげる~。
これ採ってたの」
嬉しそうに見せてくれたものは・・・・
タンポポの綿毛の玉・・・・
大人の拳くらいの大きさの玉が二つ
「すごいでしょ~」と息子。
うん・・・・・・・・
それだけ集めるの・・・・
すごいわ・・・・・・
満足げに見せた後は
お友達と
公園の中へ。
ただいま
綿毛に夢中の息子。
下校の時も
「この綿毛おおきい♪」
「この綿毛まんまる~♪」と
足を止めては
綿毛を採取していました。
自転車に乗っていても
目を奪われたそこには
きっと
たくさんの綿毛達がいたんでしょうね
今頃
みんなと仲良く遊んでいるかな?
喧嘩してないかなぁ。
いつも、いつも
心配です