昨日の続き | 子どもの生きる力を育み、心を育てる教育を真剣に考える研究所

子どもの生きる力を育み、心を育てる教育を真剣に考える研究所

現役幼稚園教諭が
子どもたちと関わる中で感じたことや想いなど
子どもたちのことを多岐にわたって発信しています。

おはようございます!
まずは嬉しい報告からー。

なんと以前応募していた
地元の市の家庭支援センターの運営
会議に出席できることに
なりました

選考に受かったようです。
確かレポート課題が
私たちができる家庭支援とは?
だったと思います…

で、悩んだのが
この私たちという括りを
どこまでにするか?ということでした

家庭支援センターまで組み込んで
書いていいのかどうなのか

悩んだ結果
自分ができることに焦点を絞った
のですが、

それが功を奏したようです♪
年に2回の会議で
任期は2年だから
計4回出席できるわけですね。
貴重な4回を大切にしたいですね。
また、出席したあかつきには
ご報告したいと思います^ ^


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さてさて、今日の内容へ

今日は昨日のつづきですね

昨日は
ママの育児を脳科学から
みた内容をまとめました。
補足ですが

イヤイヤ期における
ルール決めは
お母さんたちに余裕のある時
頑張れそうな時
気が向いた時で

大丈夫です
決して、


しなければならない!


とか、自分を追い込まないで
くださいね?


さて、今日は男性の脳に
焦点をあてていた内容をまとめます

まず、みなさんは
男性の脳と女性の脳では
すこーし構造が違うということを
ご存知ですか?

構造の違うところというのは
脳梁と言われる部分です。
専門家ではないので
詳しくは説明出来ませんが…

右脳と左脳をつなぐ橋のような
イメージでお願いします。

で、脳梁の部分が
女性は男性よりも太いそう
なのです。

このほんの少しの違いによって
女性は多面的に物事を同時に
進めることができ
男性は1つの物事しか同時に
進めることができないんです。


ただし、女性は感性が豊かです。
そのため、何か1つでも
悩み事などを抱えてしまうと
全てのことがうまくいかなくなります

一方男性は1つのことに悩み事などが
生じても他のことには影響を
受けないというメリットがあります。


そんな脳の構造もあって
育児をしているママにとっては
イライラしてしまうパパさんの
行動があるわけですよ。


例えば
食事中に子どもがベビーベッドで
泣いている
パパは食事をしているので
気づかず食べ続けてしまったり
するわけです。

1つことに集中ですからね。

今のパパさんは
食事に集中しているわけです。

一方ママさんは
母親になった時に
子育てのために
特別な脳の構造が作られます。

そのため、子どもの些細なことでも
見逃さない構造ができます。

つまりは、パッと
瞬時に動けちゃうわけです

たとえ、何してても。


で、パパさんにも
同じような動きを求めちゃうので
遅くてイライラする。

パパさんには
この構造がないから
難しいんですね


でも最近の研究で
パパさんにも
このようなママさんの構造を
脳に発生させることが
できるかもしれないんです

以前にも登場した
オキシトシンさん。

こちら、愛情ホルモンとも
言われていますが
このホルモンは
ママにだけでるものではありません

誰でもでます。
肌と肌が触れ合えば
でてきます。

時間にして
5分触れ合えば
10分オキシトシンが継続します


しかも見つめ合うだけでも
出るらしいですよ?

さらに朗報なのが
このオキシトシンさん
パパさんにたっぷりでていると

浮気の防止にも効果を
発揮するようです!!


今からしっかり
パパさんの身体をこすって
おきましょう!笑


現代は、
悲しいことに
お母さんに全ての育児が任されている
というのが現状です。
そして、そのことがお母さんを
苦しめています。

でも同じように
お父さんにもやらなければならない
役割が育児において増えていて
苦しんでいるんです。


昔は狩りをして
敵から家族を守ってでよかった
男性の育児が今はそれだけでは
ダメなんですもの。
大変です。



新しい育児のスタイルを考える
時代にきているとも
言われていました。

ではまとめは、ここまで
最後までおつきあいくださり
ありがとうございます


素敵な1日をお過ごし下さい


SAYAKA