かわらない。かえたい。かわりそう。いつか。じゃ、もうおそいよ。知っている。自分を。自分が。知っている。何を?何も知らないコトを。かわらない?…?変えたくない?変えてみた!変わった!違う色。塗らないとわからないなら、いずれは黒でも良いだろう?変えた。変えた。何も知らず、変わった。さ。これから尚も。
なんんだろう。この感情は、なんだ。
今、自分の、おかれている、この環境に、
不満もなく、むしろ、幸せな環境。
だけど、何かが足りていないような、
そんな、気がする。
最近は自分の時間も削り、仕事に没頭している。
一般的なサラリーマン。
自分のしたいこと、好きなことから、
離れて随分と月日が経った。
だからといって、なにもかもを変えて、
自分を見つめ直そうなんて、
思いはしないけれど、せめて。
自分が自分であることに誇りを持ちたい。
こんな雨に日はそんなことばかりを考えてしまうんだ。
嫌な雨。
愛しい雨。
せめて心だけは晴れさせて下さい。
ベッドの上で何もせず1日を過ごしたことがあるかい?雨の音が、染みて、心に直接降り注ぐよう。

あぁ、まるで、今の僕の心ような、天気だ。雨音は僕の心が歪んで軋む音。悲鳴。閉めきった真っ暗な部屋で、音だけを頼りに、僕はまた今日も生きていることを、知れた。
俺には時間がないんだ。残された時間が。あと、どのくらいかなぁ。今はただただ、幸せをかみしめる。ひとつひとつ。
生きてて良かったのかもしれない。いや、生きてて良かった。自分で良かった。きっと生まれて初めて心からそう思えたんだ。3月28日。すばらしく、素晴らしい話。聞かせてもらえた。神の祝福。映写の祝辞。隣には、ふたり。何も変わらない。だから、いいのかもしれない、自分依り。
明日になれば変わる気がする。そんなことを毎日考えたりしながら今日もまた同じ自分に嫌気を覚える

守るべき人がいる。ガラスのように叩けば割れる自分に、腑甲斐なさも感じる。
今ここにある生活を幸せだと感じることはたやすい。もっともっと、自分に厳しくなければ、誰も幸せに出来ない。
自分を犠牲に誰かを幸せにしようなんて思わない。
誰かを犠牲にして自分が幸せになろうなんて、思いたくない。
誰かを幸せにして自分が幸せにならなければ、本当の幸せとは呼ばない。

何も失わない幸せがないのは、悲しいことなのに、それでも、もっともっと。

理想は理想だよと大人になったふりをして、中身は子供のままじゃ、さぁ。

もう、子供じゃないから、壁を破ろう。みせかけだけの脆い壁なんかじゃなくて、壊せば何かが変わる、そんな、壁を。
冬は、透きとおっていて、何もかもすべてが、キラキラしている。世の中には、たくさんの人がいて、それぞれの、冬をすごしているはずだけど、万年暑い国。万年寒い国、にはない、日本人特有の季節の変化による心の変化をかみしめて、迎え入れる人はどれだけいるだろう。心と体は一つだから、寒いときほど誰かを探す。同じ時を過ごしてくれる誰かを。ぼくなら、それが例え悪魔だろうと、求めてしまうだろう。
だから、冬になったら、歌を歌おう。

僕はここにいるよ
何が凄いかも、わからずに、ただ尊敬していた。何がいけなかったのかも、よくわからずに、罵っていた。
それでも、父は、俺のようになるなよ。と、遠回しに僕に言うだけだった。
どれだけ、頑張っていたか、今更になってわかった気がする。

遅すぎる、晩酌を酌み交わそう。
変わらずに生きていくことだけが、美学な気がした。変わらなければいけないような気もした。

ならば、
なぜ、
変わらずにいれる?
変われないのだろう。
本能の拒否。
過剰摂取の副作用。
トンでイッタ、あの、
あの、理知は、もう、
作用なら、
復サヨウナラ。
今は、何にも縛られず、
落ちずにただ、いるだけ。自我が強すぎて
理解ができないことだらけ。
今も尚、苦しみは絶えず。
悲しみはなぜ、忘れてしまうの?でも、また、逢える気がする。辛気臭いのはダイキライだ。悲しみも大嫌いだ。でも、思い出の写真は、あたたかくて、悲しい。誰よりも自分に似ている人。僕はあなたに、似ているはずだ。僕はあなたに似ていますか?いまだから、思うこと。自分の中にあなたがいることが、なぜか、嬉しい。なぜ、悲しみは消えないのだろう。ふとしたときに、思い出す。
たくさんの思い出を思い出すことなんて、したいと思ってないけど、そこかしこに、僕とあなたのつながりは、消えないのです。僕の中で。。