みなさんこんにちは!現役保育士のナツミです☆
皆様は、子供の頃に好きだった遊びはありますか?
私が子供の頃に好きだった・流行っていた遊びを思い出すと、
缶蹴り・めんこ・竹棒・はないちもんめ・だるまさんが転んだ・色鬼・
などなど…、なんだか時代を感じる遊びだな~と思い出しました(笑)
今の時代は、おもちゃが豊富にあり、ト○ザらスなどに行くと大人でも
楽しくなるほど、色々と楽しそうなものばかりです。
保育園での遊びの時間では、かくれんぼが好きな子供も多く、
いつの時代も変わらず愛されている遊びもたくさんあります。
その中で、私が子供におすすめしたい遊びのひとつとして「けん玉」がございます!
こちらも昔から変わらず愛されていますよね。
そんなけん玉には、子供の成長に素晴らしい効果があると言われています。
もちろん純粋に「楽しいから!」という理由で遊ぶことが多いと思いますが、
「けん玉こそ、あなたの潜在能力を発揮させてくれる、理想の遊び」という、
スポーツ心理学者の児玉光雄先生が書いた文章もあるほど、効果があるんです。
まず、子供にとってはけん玉が成功すると、「できた!」という成功体験として自信に繋がります。
その経験が「もっと難しい技に挑戦したい」「もっと詳しく知りたい」など、好奇心を刺激して、
意欲・向上心・忍耐力などを成長させる事ができますよ。
そして、集中力が身につくほか、バランス感覚や、運動神経の発達にも良いと、
子供だけではなくスポーツ選手もけん玉をしているほか、高齢者の運動や、リハビリの分野でも注目されています。

私が勤める保育園でも、おもちゃの中にけん玉を用意しています。
けん玉にも素材や大きさなど、様々な種類がありますが、小さい子供用に作られた、
軽い素材で簡単にできるものを用意すると良いと思います。
そして、自作でけん玉を作ることもできるのです!
作り方はとっても簡単♪
用意するものは、紙コップ(2つ)と紐(20~30センチ)とティッシュ(4枚位)とハサミとビニールテープ
です。家にあるもので手軽に作れます。紙コップは、子供が持ちやすい大きさ(すこし小さめ)を用意してください。
まずは、紙コップの底に紐をテープで貼り付けたら、紐の先端にティッシュを丸く固めてテープで巻いた球をくっつけます。
そして、紙コップの底面どうしをテープでくっつければ、もう完成!
子供と一緒に作ると楽しんでくれますので、おすすめです~☆