今日は、急遽外来に行ってきました。
近々セカンドオピニオンを考えていて、
最近、以前から感じてるお尻の痛みに変化があったり、胸が痛くなったりするので、早めに相談したいなと、思い立って電話したら…
「今日来れますか?」と返事をいただき
行ってきました
色々と聞きたかったことも聞けて、
今日は膣の細胞診をしてもらいました
年明けにCTも撮ってもらいます。
検査で不安が払拭されますように。
痛みがでると、ほんとにメンタルぶれぶれになります
普段は本当に楽観的だから、悪いことあまり考えないし、自分の状況を悲観したり、人を羨んだりもしないんだけど
痛みがあると、糸がぷつんと切れたように、メンヘラになる。
突然、闘病生活が嫌になって、投げ出したくなる。
みんな、この不安な気持ちに折り合いをつけて生きているのかな。本当に尊敬するし、自分も頑張らなきゃと思うけど、痛みがあると悪い想像ばかりが膨らみます。
骨や肺に転移したのかな?って四六時中考える。
痛いところについつい手がいってしまう。
あれ?これシコリ?って、鏡で何度も確認してしまう。もしかして全くの別件で乳癌?
ダブルキャンサー?
もうね、これ以上試練課さないでくれって。
自分が苦しむのはまだ我慢できるけどね、お母さんに悲しい思いさせたくないんだよね。
涙がボロボロでてきて
「奇跡は起こるのかな」
そんな言葉が頭の中に浮かんだ。
この間、母に「奇跡は起こるよ!」って言われたからかな。
私は治癒するのが当たり前って思うようにしてるから、治癒するのが奇跡って言葉すら、ちょっと抵抗を覚えてしまったりもしたんだよね。
でも現実はそうなんだよ。
現実を受け入れた上での、認めた上でのプラス思考。これが大事!
現実逃避のプラス思考なんて、なんの意味もないもの。
今日も主治医に、
c.chanさんは珍しい癌なのと
病期も進行してるので…
と言われて
その言葉にグサッときたり。
分かってることなのに、
メンブレな日に言われると妙に刺さる。
ほんとうに、小細胞癌でなかったら・・
これはまだ、思ってしまうことがある。
2b期でも、小細胞癌でなければ・・まだよかったのにって。
知り合いでステージ3、4で治った人もいるから大丈夫だよ。
こうやって言われること、ちょこちょこあります。
けど、それを言われても、なんの慰めにもならないし、モヤっとしかしない。
絶対大丈夫って励ましてもらうのは、元気もらえて嬉しいんだけど、誰かと比較されたりするのは受け入れられないんだな。なんか。
癌ほど症状・治療に個別性のある病気はないと思うから。
けど私も自分がなるまで癌は癌で一括りに考えてたし、手術で摘出すれば大丈夫とすら思ってたからなぁ
とにかくほんとに繊細です。
私だけかな?
珍しく毒吐いちゃった。
けど、そんな日もあっていいよね。
私も常にポジティブでいられるわけじゃない。
また前を向けるなら、そんな時間も必要かなと思う。
こんな日にはサンボマスターの
できっこないを やらなくちゃ
を聴こうっと。
来年のクリスマスは、みんなが笑ってますように。
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