■世界対がんデー(World Cancer Day)

2000年2月4日に、World Summit Against Cancer for the New Milleniumがパリ憲章を採択したことを記念し、パリ憲章の第10条により、2月4日が世界対がんデーと定められ、がんへの意識向上と予防、検出、治療への取組を促すための記念日となった。

世界対がんデーは、誤った情報を正し、意識を高め、スティグマを低減することを目指している。

 

※スティグマ・・・だれかを差別し、よくない「しるし」をつけること

 

■UICC(Union for International Cancer Control)(国際対がん連合)

→2月4日、ワールドキャンサーデー・セッションが行われます

 

 

日本人が一生のうちにがんと診断される確率は(2018年データに基づく)
男性65.0%(2人に1人)
女性50.2%(2人に1人)

 

見たり聞いたり経験がないと、病気を意識することはなかなか難しいと思います。

2人に1人が罹患する確率の病気として、このような知識は必要だと感じております。