以前にもカーッとなったときの対処法をお知らせしました。
今回は、ドーン・ヒューブナー著「だいじょうぶ 自分でできる怒りの消化法ワークブック」に書かれていた
方法をお伝えします。
「自分を怒らせるのは、自分」と書かれています。
たとえば誰かが最後の一枚のクッキーを食べたとします。
「私の大好物なのに」「不公平」と思いますか?「冷蔵庫にアイスがあった」「また買ってこよう」と思いますか?
誰かがクッキーを取ったことに変わりはないけど、考え方一つで感情が違ってくるのがわかりますね。
*怒りに水をかける考え方をする
「まあいいか」「怒ってもしょうがない」「怒るほどのことではない」「別にいいや」「だいじょうぶ」
*からだを動かす
スポーツをする・・・すぐにできることと言えば、なわとびとかストレッチとかいかがでしょう。
からだを動かしながら心地よいことを考えましょう。数を数えることに集中してもいい
そうです。
*静かにできる方法
深呼吸する・・・・・1,2,3、で吸って1,2,3,4、で吐くを繰り返す。
抱きしめる・・・・・・クッションやぬいぐるみ・枕をかかえて、全身に力を入れてぎゅっと抱く。3数えたら
今度は力を抜いて4数えるを繰り返す
肩をたたく・・・・・腕を胸の前で交差させて肩を交代で軽くとんとんとたたく。ゆっくり息をしながら行う。
いずれも数を数えることに気持ちを集中させてください。
何かを試して子どもに向かわずにすんだときは、カレンダーや手帳にマークをつけましょう。
それがいくつかたまったら、自分にごほうびです。よくがんばっているねとじぶんでじぶんをほめるのもいいし、
何かちょっと自分にプレゼントしてもいいですね。
ヘネシー・澄子さんの御本の帯に
「母として、親として、わが子にあげたい『一生の幸福の鍵』
それが、『愛着の絆』です。」
とあります。
この言葉を、みなさんにお届けしたいと思います。
愛着の絆は、赤ちゃんのときから、目を見て、声にやさしく反応して、抱きしめて、
泣いたらあやして・・・と、普通に接することで育まれていきます。
あなたが大好き、あなたが大事と言うメッセージがそれぞれの行為の中に含まれているのです。
子どもは、それを感じ取り、私はここにいていいんだ、守ってくれる人がいるんだと安心感をもちます。
その中から、自分を大切にする気持ちや周りの人も大切な存在なんだと言う感覚を身に着けていきます。
この安心感や自己肯定感は生きる上でとても大切です。
暴力や暴言、あるいは育児放棄の中で育つと、
自分はここにいてはいけない存在、だめな子なんだと思ってしまい、
不安と自己否定の感情を抱えてしまいます。
子どもは、自分でそれとは自覚できませんが、なんとなくもやもやする、いらいらする感じがして、
自分より弱い立場の人にあたったり、暴力的になったり、人と接触することが苦手になったり・・・と
成長するにつれ、生き苦しさを行動であらわすようになりがちです。
その行動だけに対処しても、根っこのところにまで援助の手が届かなければ、立ち直りは困難だと感じます。
どうぞ、子どもをたっぷりと愛してあげてください。
あなたの笑顔で包んであげていただきたいと思います。







