BLUE to BLUE  -2ページ目

突き抜ける空


$BLUE to BLUE -salyu
『青空』
(PV)


SALYU'S WORD




(新曲『青空』についてのインタビューより抜粋)

──桜井さんはもちろん、ミスチルの曲はご自分が歌うことを前提として作るんでしょうけど、人に作る曲っていうのはまた違ったりするんですかね? 今回は当然Salyuさんのことを考えながら作ってるっていうことですよね。

えへへっ(笑)、そうですね。うーん……やっぱり、そこまで何か……自分のためにピッタリのメロディだなっていうよりは……正直な感触でいうとね(笑)、もらう楽曲が洋服だとすると、自分の体のラインや顔とピッタリの洋服をもらったっていうよりは、少し大きめの服をもらって、もうちょっとこの子に合わせて大きくなれっていうような。あははは(笑)。大きくてもいいし、痩せろでもいいんだけど、そういうハードルがあったってことですね。ただ、シェイプしなきゃっていうより、私が増やさなきゃいけない感覚はあったな。
ーナタリー インタビューから抜粋 ー



IMPRESSION Ⅰ




えー。コバヤシでございます。前回の記事が多くの方に受け入れられた事を大変嬉しく思っております。「続きを」というコメントにも本当に感謝です。

じゃあ早速続きを・・・とならないのが僕のひねくれてる所でございまして。

今日は先日発売された『青空』についてですね、感想を述べたいなと。


冒頭の言葉はナタリー(ここからサイトへ飛べますs)に掲載されたロングインタビューの一節です。

ここでは曲がどういう経緯でいつ誕生したのか、桜井さんとの曲作りでのヴォーカリストとしての対話、小林さんとの曲の比較・・もちろんSalyu自身の今後の展望などなど、充実した内容になっていますので未見の方はぜひ読んで頂きたいです。

さてさて、この曲を最初に聴いてですね、思った事は・・・"音"と"声"でここまで情景を思い浮かべる事が出来るってすごいなあと。聴覚を刺激して視覚を呼び起こすと言いますかね。

元々Salyuの曲はリリィ・シュシュの頃から聴いておりまして、これ・・馬鹿にされるかもしれませんが、僕の中ではSalyuってBjorkに似てるなあって思ってたんですね。フィンランドの歌姫に。そんなイメージを持っていたので今回のキラキラした曲に驚くとともに、Salyuの持ってる良さがズドン!と開放されてるといいますか。冒頭の彼女の言葉によると、本人は違和感を感じてたみたいですね(汗)

まあ僕の感覚なんてこんなものです(笑)

そして歌詞の表現・・・ここには情景を呼び起こすいくつかのキーワードが散りばめられてるわけですが、気になった部分がございまして。

一人称が"私"、"母"という言葉。1番と2番で視点が変化する、いや視点は一緒なんだけど・・双方が通じてる感じというか。そして最後に"あなたが好き"というフレーズ。


ここでふとある言葉を思い出しまして。


SAKURAI'S WORD



(『花 -meménto mori-』が"別の女性ユニットが歌ったら良さそうな"という発想からスタートした事を受けて)

「自分が歌うとしたらありえない歌詞、といったことです。あの歌詞はありえないですよ。例えば"負けないように 枯れないように・・・"とかって、もし自分が歌うとすれば、もっとヒネッた言葉を使っただろうし。"女の子が歌うんだったら、このくらいシンプルな物の方が説得力あるのかな"って、そう思って書いた部分があったので」

(CONCERT TOUR POPSAURUS 2001 Offcial Brochure )




IMPRESSION Ⅱ



これを思い出すとね、ああ、そういえばって思う事にもなるわけでしてね(個人的に)

例えば"母"って出てくる曲ってMr.Childrenだと『Asia』と『デルモ』が思い浮かんだんですが(他にもあるかもしれません)『デルモ』の場合は「母の優しき面影」ってあって。そういえばこれも女性が主人公だなあって思ってみたり、『Asia』の"母"は「母なる愛」なので漠然としてて母親という意味ではないなあと思ったり。

別に"父"でも良い部分だとは思うんですが、"母"って入るとやっぱりより優しい感じになるのかなと。

1番と2番で視点が変わるって言うのも、Mr.childrenではあまりないような気がしています。例えば『and I love you』だと「もう一人きりじゃ飛べない 君が僕を軽くしてくれるから」ってあるんですが、じゃあこの"君"からみた"僕"ってどうなのよ?という。同じ様に思ってくれてるかもしれないし、この気持ちが通じてないかもしれない。主人公の気持ちの描写はあるけれど、その先の描写が少ないって感じですかね。

でも『青空』では"私"には"あなた"が必要で、その"あなた"も"私"を理解しようとしているって感じる事が出来ている、それをしっかりと歌詞に出してるわけです。うまく説明出来ないですけど。


で・・・最後に「あなたが好き あなたが・・」ですね、これはもう直感なんですが、Mr.childrenの曲だったらこうは歌わないだろうって、なぜか思ったんですよね。

いや「君が好き」とか「あなたを愛してる」は過去にもたくさん出てくるんですよね。でもなんでか想像できないんですよ(笑)この2つの組み合わせとなると。

別に男の人が「あまたが好き」って言わないわけじゃないし、過去の楽曲では「あなた」っていくらでも使われてると言うのに(笑)


恐らく「あなたが・・」って繰り返す所かもしれないですね、そう思っちゃうのは。


きっと・・こんな事を思ってるのは僕ぐらいのものでしょう(笑)


『青空』はMr.childrenのコンポーザーが手がけているのだから、例えば全く予備知識がない人がコンビニとかでこの曲を聴くと「これ何となくミスチルっぽいね」って思うだろうなって感じます。


でもね、なんだろう。Salyuというヴォーカルが歌う事でこの曲は当たり前ですが完成するのだなと。Mr.Childrenとは似て非なるものだと僕は思うんですね。


Salyuが歌い、羽が生えた様な歌声で表現するからこそ、この突き抜ける様な「青空」をイメージ出来たのかなあと。


ap bank fesでのSalyuの登場は明日になりますが、本当につま恋という空間にぴったりな曲だと思います。


相変わらずうだうだと書いて・・・ここまで読んでくださった方には申し訳ないのですが。





今回ね、何が言いたかったと言いますと。





「いい曲だなあ」と。






・・・。









では今日はこの辺で。




※今回の文章は精査して書いたわけではないので(汗)本人の思い込みや知識不足など大いにあるかもしれません。その時は遠慮なく指摘して頂けたらと思います。





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記憶の引き出し Ⅰ


$BLUE to BLUE -mrchildren
『TOUR 2011 SENSE』
(2011)


INTRODUCTION



どうも、コバヤシです。再始動を謳いながら何ら変わらなかった更新率・・・。申し訳なく思っております。こう見えてあれこれ考えてしまうタイプなのでございまして。

何度も手直ししたり、途中で止まってしまったり。そんなこんなで下書きフォルダにどんどん溜まるだけという。

まあ言い訳はこれぐらいにしまして、今日はですね、ずっとアップ出来なかったライブレポの中から2回あったMCの前半部分をお届けしたいと思います。

手抜きじゃないか!とか、今更なんだよ!とかまあそう言わずにですね(汗)

改めてあのツアーを思い出して頂くきっかけになればと思っております。また今後残りのレポも需要があれば出してみようかなと思ったり思わなかったり。

2011年2月27日 マリンメッセ福岡での一コマでございます。



SAKURAI'S WORD



~エソラ~


桜井『えー・・どうもありがとう!Mr.Childrenです!!』

客『イエーイ』

桜井『えー、ここんところ雑誌にも・・・テレビにも出ず!あいつら一体何してんだ?と思われてた方も多いと思いますが・・・。えーこんな感じです。あんま変わってないでしょ?』

客『イエーイ』

『でもね、変わってなくても・・伝えたい・・やりたい気持ちは"パンパン"でして。もうパンパンに溜まった濃いものを出すという・・・。うん、男性諸君ありがとうっ!』

桜井『うーん・・・暑いっ』(ジャケットを脱ぐ桜井さん。場をつなぐJENのドラム)

客『笑』

桜井『えー最近Mr.childrenの曲って一体どんくらいあるんだろうって無性に気になりまして。夜中で悪いなと思いつつも気になって・・・えー・・・マネージャーさんに電話しまして。』

客『笑』

桜井『あの・・大変・・夜分遅くに申し訳ないんですが・・・Mr.Childrenの曲って全部で今どのくらいありますかね?あ!ver違いとかそういうのは無しでね!』

客『笑』

桜井『そしたらですね、何と183曲ございまして。すごいでしょ?』

客『おおおおお』

桜井『でね、この183と言う数字なんですが、実は・・・小林さんの身長も183cmでございまして』

客『おおおおお』

桜井『だからね、Mr.childrenの1曲=1cmと考えればすごく分かりやすいかなと(笑)あ!紹介します!キーボード!小林武史!』

客『(拍手と同時に男性の声で)"こばやしくーん"』

桜井『えー・・・183曲全部をお届けしたいのはやまやまなんですが』

客『やってー』

桜井『え?やってほしいの?もう40曲くらいで声出なくなりますよ?そのあとはみなさんの"大合唱大会"になりますが・・・』

客『いいよー』

桜井『ダメ!俺の立場がなくなるっ。えー(笑)・・・なので今日はその中から・・・今のMr.Childrenが今一番やりたい曲、伝えたい曲をお届けしたいと思います』


~HANABI~




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TOPICS


BLUE to BLUE -mrchildren32

『to U』
(PV)



5/15を持ってMr.childrenのSENSE TOURも一区切りを迎えました。と同時に新たな動きが表に出てきましたね。

詳細はもう至る所で書かれていて、それはもうここより早く詳しいので(笑)感じた事だけ。

個人的にはスタジアムツアー開催の喜びよりも東北2県の中止のアナウンスのショックの方が大きかったですね。ツアー開催自体に何の文句はありませんけれども。

ただ僕も日常の中で慌てて思い出すかの様な毎日を送っていますが、これが現実なのだと改めて突きつけられたなあと。

『on DEC 21』のような形でいつか実現して欲しいと思っております。

あとは・・・スタジアムの内容について、パンフにあった桜井さんの言葉・・・『昔からのファンにちょっかいを出してます』あれ思い出しましてですね。

今回の公演のMCの『横断歩道を思い浮かべてください・・・僕らがそこに飛び込んでいきますので』こんな言葉も思い出して。

なんだろ、"火星が今日は地球に最接近します"じゃないけど一番リスナーとMr.Childrenの距離が縮まると言いますか・・・そんなライブになるんじゃないかと。

なので蓋を開けてみて、SENSEの曲がほとんどないってなっても・・・でもそれもSENSEだねえと僕は納得しているでしょう。


意味不明だな(汗)


えー・・・それはさておきましてもう一つのニュースはSalyuへの楽曲提供ですね。


これは結構驚きました。


僕の記憶なので間違っているかもしれませんが、今まで桜井さんは詞、曲いずれかを提供という形は多々あったと思うんです。

フミヤさん然り、サニーさんしかり。『手を出すな』は作詞・作曲してますが、詞はGAKUさんとの共作ですし。

ボーカルも取らず楽曲だけってのはなかったんじゃ(もしあればご存知の方教えてください)


提供と言えばその昔、ダウンタウンの浜ちゃんに依頼されてましたね。


浜田「自分、人に曲とか書いてへんの?」

桜井「いやあ、あ・・・フミヤさん位ですね。」

浜田「・・・なあ、桜井。俺に曲書かへんか?」

桜井「笑」

松本「おまえなあ!ほんっと節操ないわ!お前あれやろ?そのうち阿久悠(=あくゆう。作詞家シングル総売上歴代一位)にも頼むんやろ!」




(当時の状況や前後がないとさっぱりおもしろくないですが)95年頃、こんなやり取りしてました。




話しが逸れちゃいましたが、桜井さんがつい嫉妬してしまう歌声を持つsalyuと桜井さんの楽曲がどういう化学反応を起こすかとても楽しみにしております。




TOPICSなのに長くなってしまいましたが今日はこの辺で。




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