今更ですが、台湾の家について。
今まで実は書いてなかったと思うので、
今回はそのクオリティのショボさを徹底解明したいと思います。
・・・って、あれ、書いてなかった・・・よね?
うろ覚えなので、前にも書いてたの見たことあるよ!という人は連絡ください。
自分のブログの量が増えすぎて、自分でも検索しきれない今日このごろです。

さて、台湾の我が家。
日本のマンションよりかなり広くて、2バスルームで、
床は大理石で、シャンデリアがついている

と聞くと豪華に聞こえるでしょう。
が、しかし実はいろいろしょぼい。
明らかに日本のマンションの方が住みやすい。

初めはそこそこ古い物件だからかなあと思っていましたが、
他の日本人に聞いてみるとどこも同じらしいことが分かった。


たとえばそもそもの構造

バスタブ付きのバスルームが給湯器から離れすぎているため、
給湯器の温度をmaxにしても冬には微妙にぬるいお湯しか出てこない。
入ってもすぐ冷たくなるレベル。
したがってお湯をためて入れるのは夏のみだ。
使えない。

大理石の床は濡れると超滑って怖いうえに
食器を落とすとほぼ確実に割れる。


あとはちょっと強い台風が来ると雨漏りがする
なんか部屋の真ん中ぐらいからポタポタと水が滴り落ちてきたり、
知らないうちに壁がぬれてたりする。
マンションなんだけど・・・。
その水は一体どこから・・・?

他には外壁のレンガがはがれ落ちて、近くに停めてあった原チャを破壊したという
本気で怖いできごともあった。




そして備え付けの家具やシステムキッチン。

キッチンが広くて収納が多いのはいいんだけど、
棚や引き出しの扉のたてつけが悪くて
引き出しや棚がちゃんと閉まらなかったり表面の板がはがれたりしてる。

コンロが3つついているが、常にそのうちどこか一つの火がつかない・・・。
最初はいちいち大家に連絡してたんですが、
最近は面倒になって「どれか一つつけばいいや~」という感じになってきた。



あとは大家が適当すぎるところ。
(うちだけじゃなくて台湾共通のクオリティらしい)

設備の修理などの約束をしてもその日に来なかったり、
時間を過ぎてから「やっぱり三日後にして」とか言ってくる。

各部屋に鍵がついている。
のは別にいいけど、引き渡しの時すでにその鍵を失くしている。
さらに、鍵かけたままドアを閉めると鍵がかかる仕様。
そのくせコインで簡単に回せるような鍵じゃない。
開かなくなった経験をした日本人が回りに大量にいる。
あほか!!



・・・などなど。
探せばたぶんまだまだある。

最初のうちはいちいち腹立てていましたが、
最近は本気で困ること意外はまあいっかーという気になってきた。
成長・・・したの・・・かな?
退化・・・?かも?

Lv7-125-2.jpg
↑鍵が閉まった様子の想像図。