マレーシアから帰った翌日のこと。
ムスメが胃腸炎でダウンして病院へ行った。
でも同じものを食べてたはずのムスコは超元気だった。

そしてその二日後。
ムスメが治ったと思ったら、
今度はムスコがふざけて家のドアに薬指を挟み皮が一関節分全部むけた
いつかやるとは思ってたけど、ここで来たか!

血はそんなに出てなかったんですが、
見た目がやばそうだったので行きつけの大きな病院へ連れて行った。
7時を過ぎていたので夜間救急。


ということで初めての台湾の夜間救急。

旅行後でたまたま家にお金がなかったので、
まずダンナに
「お金足りないと思うから持ってきて」
と連絡してダンナの会社近くの病院へ。

 ※台湾では当たり前だけど私の口座がない。
  こういうときにはものすごく不便です。

とりあえずインフォメーションカウンターみたいな所に行ったら、
たまたま日本語ができるボランティアの人がいて、
救急受付に連れて行ってくれた。

保険証交付前だったのでまず受付で信用料的な900元を払う。

 ※台湾では外国人が保険証を申請できるまでに半年かかる。

そのまま受付で血圧とか熱とか測る。
そして外科処置室へ。
ムスコ、この間はさすがに元気なく、抱っこで私にしがみついていた。

外科処置室はあんまり混んでなかったのですぐに呼ばれる。
傷を見てからレントゲンとって縫いますみたいなことを言われる。
ああやっぱり縫うのねこれ・・・。

なんか薄い紙をもらい、あっちの部屋へ行けみたいな身振りをされたので
その部屋まで行ってそこにいた人に紙を渡した。
すると何も言わずにレントゲンを撮ってくれ、「Go back」と言われる。
なんか受け取るものないの?このまま戻っていいの?
と半信半疑に思いながら戻って待ってると名前を呼ばれる。

再び外科処置室へ。
まずレントゲンの説明。言ってることから推測するとどうやら骨は大丈夫っぽい。
そしてこの後何かしてから縫うと言ってるらしいんだけど、
言ってることが分からない。
そこで必殺技「中国語で書いて」と頼んだら、

「局部麻酔」

だった。
おお!
とってもよく分かります!!
ぜひしちゃってください。


話がまとまるとムスコはベッドに寝ろといわれる。
暴れないようにマジックテープで右手残して縛りつけられる。

処置中は家族は外にいろと言われ、私とムスメは出て待つ。
しばらくしてギャン泣きの声が聞こえる。

結果、5針の縫合。

ムスコはマジックテープから解放されると、すぐ私に飛びついてきた。
後で聞くと、麻酔の注射が痛かったらしい。
日本で目の上を縫ったときは泣かなかったらしいのになぜだ。

それからスタッフに今後の説明を受ける。
1日2回綿棒で掃除して薬を塗れ、とかそういう話も
中国語の文字を見ながらだとスムーズ。
綿棒=綿花棒。 わかりやすーい♪


思うに、台湾って日本人が海外で病院にかかるのに一番楽な環境ではないでしょうか。
医者に英語は通じるし、逆にこっちが英語で言われても分からない医学用語は書けばほぼ日本語と同じ。
たとえば、結膜炎(日本語) = 結膜炎(中国語)
胃腸炎(日本語) = 胃腸炎(中国語)
中耳炎(日本語) = 中耳炎(中国語)

英語だとそれぞれ conjunctivitis, Gastroenteritis, Otitis media というらしく、
サッパリ分からない。

そして今回はボランティアの日本語スタッフがいて超助かった。
医者は英語ができるけど、スタッフはほぼ中国語しかしゃべれない人が多いので、
受付の時点で(前払いとか血圧測るとか)一悶着ある可能性大でした。

最後の会計時にダンナ来て、レントゲン代など追加の1225元支払い帰宅。

ムスコはついさっきまでしおらしくしてたのに、
縫い終わって痛みが引いたらソッコー元気になって病院内を走り回り、
転んで頭をぶつけそうになった。
この学ばない脳みそ・・・きっとまた繰り返すんだろうな・・・。
大人になるまでに何回縫うんだろうかorz

家に帰ると22:00。疲れた・・・けど何とかなってホッ。

ということで今回の10連休、前半はマレーシア、後半は病院三昧でしたとさ。


オマケ:後日談。
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