子供に対してひとつ尊敬しているところがあります。

それは何でもおもちゃにできるところ

大人からしたらゴミにしか見えないものや
フツウの生活用品でこれで遊ぼうなんて考え付きもしないものも
立派なオモチャ。


以下は最近うちの子たちが遊んでた
予想外の ゴミ おもちゃをご紹介します。

ひとつめ。
水のボトル。
台湾の水道水は飲めないので飲料水を注文しているんですが、
その15リットルくらいの水のボトルを並べて遊んでいた。

こんな感じ。
Lv7-84-2.jpg

並べたボトルの両端から中央をめがけて歩いて渡り、
出会ったところでジャンケンし、負けたら降りるか一歩下がる。

私が子供のころは「ドーンチッケッタ」と呼んでいて、
公園の切り株やタイヤなんかでやっていた。

それが家の中でもできたとは!



二つ目。
テレビが入ってた箱。
テレビが壊れたので大家に言ったら、
新品を買ってくれて箱ごと届いた。
そのでかい箱をソファーに立てかけて滑り台にして遊ぶ。
1mぐらいあるのでけっこう迫力があり楽しいらしい。



そして三つ目。
スイカの皮・・・。

ある日スイカを食べ終わったら、
まずムスメが口の中に皮を全部はめ込んで喜んでいた。

それを見たムスコ。
何かインスピレーションが沸いたらしい。
早速二本口に入れて
「サーベルタイガー!」
と言った。
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・・・あほうめ・・・

母はあきれましたが、
それを見たムスメは
「るんるんアホ~!」
と爆笑。
そして同じく二本加えて
「クワガタ!」

やるんかい・・・

最後は皮がばらばらになるまで楽しめました。
スイカの皮でここまで遊べるうちの子たち・・・。
多分おもちゃは必要ないな。


ちなみになんでもおもちゃにできるところはとってもいいんだけど、
でかいダンボール箱に絵とか描かれてしまうと
すこぶる捨てにくくなるのが課題です。