ある日のこと。
ムスメがなにやらぶつぶつ一人で言っていると思っていたらぱっと顔をあげ、
「ねえねえ!計画立てたの!」
と言った。
何の計画か聞くと、誕生日とクリスマスのプレゼント計画だった。
なーんだ。しかしすげえ先だな!
と思うのですが、一年のうちに欲しいものを買ってもらえるのが
この二回しかない子供にとってはかなり重要な計画だろう。
その内容を聞いてみると、
『クリスマスプレゼントはサンタさんがくれるから、
欲しいもののうち一番高いのをクリスマスにして、
誕生日には安いものを選ぶことにしてあげる』
んだそうだ。
昨年の誕生日は3DS、クリスマスはローラーブレード。
値段でいうと3DSが倍以上する。
親の財布を気遣う心優しいムスメはそこをずっと気にしてくれていたらしい。
「だから、今年のクリスマスプレゼントはプレステ4にしてあげるよ!
ままも欲しいでしょ!
そして誕生日はゲームソフトにしてあげるよ!」
と、いいこと思いついたでしょ!と得意げな満面の笑み。
「そうだね!すごいね!」
とは言ったものの、親的には苦笑いするしかない。
ま、まあプレステ4は言われなくてもそろそろ欲しいなと思っていたところですが。
それが子供のプレゼントとかぶってくれるなんて嬉しいことこの上ないわけですが。
そんな会話をしていたある日、台北でやっていた恐竜展に行ったら
キラキラ光るばかでかいアンモナイトの化石を売っていた。
ムスメが
「これきれいだねえ!いくらだろう?」
と興味を示した。
高そうだなと思いつつお値段を見るとなんと
800万元(3200万円ぐらい)だった。
たけえーーー!!!
想像を二桁ぐらい超えてくれた。
「いやこれ高すぎるから無理無理。」
と慌てていうと、
「じゃあサンタさんにもらおうかな☆」
ぐふう!!
「い、いや、サンタさんも予算オーバーだと思うよ・・・」
苦しい言い訳の母。
とにかくこの場で諦めさせねば後で面倒なことになる!
しかし納得いかないムスメは
「サンタさんっていくらぐらいまでならいいの?」
「サンタさんってプレゼントをお金で買ってるの?」
「世界中の子供にプレゼントをあげるっていうことはどれぐらいお金持ちなの?」
と怒涛の質問。
困る母。
ここで軽々しく不用意なことを言ってしまうと、
子供というのは厄介なことにそれをずっと覚えてしまう。
そしていずれ矛盾が生じてそこに攻め込まれ、
後に自らの首を絞めることになる。
その場は何とか知らぬ存ぜぬで堪えた。
しかしここまでカンペキに信じられてしまっていると、
実は原資が一緒だったとばれたときどうなるのか少し怖い・・・。

ムスメがなにやらぶつぶつ一人で言っていると思っていたらぱっと顔をあげ、
「ねえねえ!計画立てたの!」
と言った。
何の計画か聞くと、誕生日とクリスマスのプレゼント計画だった。
なーんだ。しかしすげえ先だな!
と思うのですが、一年のうちに欲しいものを買ってもらえるのが
この二回しかない子供にとってはかなり重要な計画だろう。
その内容を聞いてみると、
『クリスマスプレゼントはサンタさんがくれるから、
欲しいもののうち一番高いのをクリスマスにして、
誕生日には安いものを選ぶことにしてあげる』
んだそうだ。
昨年の誕生日は3DS、クリスマスはローラーブレード。
値段でいうと3DSが倍以上する。
親の財布を気遣う心優しいムスメはそこをずっと気にしてくれていたらしい。
「だから、今年のクリスマスプレゼントはプレステ4にしてあげるよ!
ままも欲しいでしょ!
そして誕生日はゲームソフトにしてあげるよ!」
と、いいこと思いついたでしょ!と得意げな満面の笑み。
「そうだね!すごいね!」
とは言ったものの、親的には苦笑いするしかない。
ま、まあプレステ4は言われなくてもそろそろ欲しいなと思っていたところですが。
それが子供のプレゼントとかぶってくれるなんて嬉しいことこの上ないわけですが。
そんな会話をしていたある日、台北でやっていた恐竜展に行ったら
キラキラ光るばかでかいアンモナイトの化石を売っていた。
ムスメが
「これきれいだねえ!いくらだろう?」
と興味を示した。
高そうだなと思いつつお値段を見るとなんと
800万元(3200万円ぐらい)だった。
たけえーーー!!!
想像を二桁ぐらい超えてくれた。
「いやこれ高すぎるから無理無理。」
と慌てていうと、
「じゃあサンタさんにもらおうかな☆」
ぐふう!!
「い、いや、サンタさんも予算オーバーだと思うよ・・・」
苦しい言い訳の母。
とにかくこの場で諦めさせねば後で面倒なことになる!
しかし納得いかないムスメは
「サンタさんっていくらぐらいまでならいいの?」
「サンタさんってプレゼントをお金で買ってるの?」
「世界中の子供にプレゼントをあげるっていうことはどれぐらいお金持ちなの?」
と怒涛の質問。
困る母。
ここで軽々しく不用意なことを言ってしまうと、
子供というのは厄介なことにそれをずっと覚えてしまう。
そしていずれ矛盾が生じてそこに攻め込まれ、
後に自らの首を絞めることになる。
その場は何とか知らぬ存ぜぬで堪えた。
しかしここまでカンペキに信じられてしまっていると、
実は原資が一緒だったとばれたときどうなるのか少し怖い・・・。
