というわけで、日本に帰ってまいりました。
元いたマンションは貸し出し年数を誤ったためまだ戻れず、
一年半ほどを賃貸で過ごさないといけないというオマケ付き。
さらに、この微妙な半年ほどムスコを幼稚園に入れないといけないというオマケもついています。
(この辺の話はまた後ほど・・・)
家を貸してる金額より安く済むところを意地になって探した結果、
広くてシャンデリアが燦然と輝く台湾の家から
1/3ぐらいの面積の、なんか壊れた電灯しかついてない日本のアパートへ引っ越すことになりました・・・
台湾からの引越しで荷物を減らしたと思ったんですが、
それでもこの面積の部屋に対しては多すぎたので、
2DKのうちの一部屋はダンボールに入ったままの荷物に占拠されている。
使えるのは1DKのみ!
子供たちのテンションはだだ下がり。
が!!そんなに狭くて電灯が壊れてる部屋でも、
キッチンや設備の使いやすさはかなり勝っている。
3つのコンロのうちどれか一つが常に付かないなんてことはないし、
トイレから水漏れするなんてないし、
雨漏りはしないし、
お風呂のお湯はちゃんとすぐあったかくなるし、
日本のインフラってすばらしい。
ちなみに電灯は壊れてると言ったら不動産屋が次の日にすぐに交換に来てくれた。
台湾のトイレの水漏れが治るのに一ヶ月かかった対応とは大違いだ。
日本、すげー!
そして日本はやっぱり和食がおいしい。
寿司の安さとおいしさはもう神の領域。
さらに今までと同じように炊飯器で米を炊くと
びっくりするほどおいしかった。
なにこれ?!
日本の米ってこんなにおいしかったっけ?
いちいち感動できる。
あとはスーパーの刺身の安さとか。

あと日本に帰ってきて、
なんか実はムスコがけっこうでかいらしいということが分かってきた。
台湾ではギリギリ上の学年に入れてもらってたっていうのはあるけど、
2~3ヶ月しか変わらない子もムスコよりかなり大きく、
クラスの中で前から3番目ぐらいだった。
帰国したら「クラスで後ろから二番目」という子とほとんど変わらなかったり、
1年生の子と比べても同じぐらいだったりする。
なんで?!
なんかすごく違和感。
台湾人の子供ってよく食べるから大きいのかなあ。
でも大人は日本人とそう変わらない気がするのは何でだろう。