前回の続きです。
雑貨屋が多い迪化街で(私も)しばらくフィーバー。
気になってたけど買っていなかったものをここぞとばかりに購入した。
もう帰国するからね。いろいろ買っておかないとね!


さてここでの出来事。
試食ができるドライフルーツ屋にて。

ダンナ、ドバイ一家の長男が試食用の爪楊枝入れから爪楊枝を全部つかみ出したのを見て、
「お前とりすぎやろ!」
と頭を叩いていた。
お、えらいアグレッシブに怒るなあ。
パパ同士は中学の同級生で付き合いも長いからかなあ。
私は注意までならできるけど叩くは無理だわ。
と思って見たら、ダンナの表情が微妙。
あ、間違えたんだwww

自分のムスコがものすごくやりそうなことだったから間違えたらしいw



そこからタクシーで昼食を予約していた「欣葉(シンイエ)」へ直行した。
ここは老舗の中華料理なんですが、前にふらっと来てみたら満席で入れなかったので
これを機にリベンジ。

豚の角煮や空芯菜炒めという定番と、
カキフライやシジミのしょうゆ漬けなどちょっと変わったものを注文。

シジミがビールに合いすぎて激ウマでした。
実は前に友人がたぶんこれで家族全員嘔吐したかもと言っていて、
最初はちょっとそれが気になってて恐る恐る食べてたけど、
もういいや。こんなにおいしいんだもの。
(唯一それを食べなかった息子さんだけ免れたからそう思ったらしい)
もちろんその後も大丈夫でした。

それから我が家お気に入りのマンゴーカキ氷屋「冰讃(ビンサン)」へ。
派手さはないけどマンゴーカキ氷に限ればおいしさは台北一じゃないかと思う。

店に到着してカキ氷の写真を見たとき、
氷がマンゴー色じゃなくて白かったため長男ぐずりだす。
が、一口食べたら
「おいしい!」
と言ってソッコーで一杯まるごと完食していたw
このカキ氷を食べておいしいと言わなかった人を私はまだ知らない。



それから電車ですぐ行ける北投温泉へ。
子連れだしこのペースじゃ温泉はムリかなと思ってたけど何とか行けた。
唯一っていうか最大に残念だったのは、
駅近の足湯が清掃中で閉まっててたこと・・・。

しかしダンナは諦めず、1kmぐらい歩いた先の足湯へ変更。
1kmってちょっと子供には長いんじゃないかと思ったけど、
途中が道でなく草原だったので、子供達はせみの抜け殻拾ったり
バッタ捕まえたりして飽きずに歩けた。ほっ。

ここでドバイ一家のパパが
隊列を外れて変な所を通っていたうちのムスコに
「ほら!そんなとこ歩くな!ウンコあるやろ!」
と怒鳴る。
そしてすぐに自分の息子と間違えたことに気づいて謝るw



ちょっとパパ達、息子間違えすぎじゃない?
身長こそ同じぐらいだけど、顔も髪質も全然違うじゃん!


と思っていたら、帰りの電車で隣に座ってたムスコが
窓の外を見ようともそもそ動いて当たってくるので
「ちょっと邪魔!」
と押しやったらいつの間にかドバイ一家の長男と入れ替わってた。

!!

私も間違えたー!!


えっと、たぶん、ムスコたちは動きの質が似てる。
顔なんか確認する間もなく即止めないと困るような行動をするから・・・かな?
しかし、こんなにムスコを取り違えるって初めての経験w
連れ帰るとき間違えないようにしないと・・・ww
Lv8-88-2.jpg


足湯の後は士林夜市にある有名なピーナッツカキ氷を食べ、
火鍋屋で夕食して解散しました。
短かったけど楽しかった!

子供達も仲良くなったので、
「今度おばあちゃん家で一緒にカブトムシ取ろう!」
と約束して帰る。さてどうなることやら。