新竹の新幹線の駅からタクシーで10分くらい行ったところに
「新埔」という干し柿の名産地があります。

ここの中心地では
大量の柿をざるみたいな円形の入れ物に並べ、
それを今度は高い台にずらっと並べて干してあります。

この景色が圧巻なんですが、
景色自体よりもそれを撮りにくるカメラ愛好家の数がさらに圧巻でした


普通の観光地ではほぼスマホ自撮り(自撮り棒つきw)しか見ないのに、
「台湾にこんなに一眼持ってる人いたんだ!」
とびびるぐらいの数の人たち。

バズーカみたいな高そうなレンズつけてる人もけっこういて、
私の単焦点レンズが恥ずかしくなるぐらいの空気感。


柿を並べる台にはこの人たちが写真を撮るための
梯子やら台やらがついていて、
台の上から柿を撮ったりできるようになっている。


そして、屋内からいい感じの日焼けしたオバチャンが柿を持って出てくると、
芸能人でも来たかのように群がる人々

す、すげえ・・・。


さらにこの撮られるオバチャンもすごい。
柿を並べに来たのかと思ってたらそんな作業は一切せず、
柿の入ったざるを両手に持ってカメラに向かってポーズ取ったり、
梯子を上って干してある柿を二つ三つ握って微笑んだり、
プロのモデルと化していたw

笑顔のうまさもはんぱない。

すげーww

多分、みんなこんな感じの写真を撮って帰ったことと思いますw
(ネットで検索してもこういう写真がいっぱい出てきた)
Lv7-100-2.jpg