朝なかなか起きないうちの子たち。
どこのお家でもある光景だと思いますが、
うちはそんなとき姉弟の存在を利用させてもらっている。

すなわち競争させる。

生きていくには競争は必須ですからね。
この時期に学んでおいてもいいわけですよ。


私がよく使う手は、
「はい、バナナを半分に切ったよ!
 早く布団から出てきた人が好きな方を食べられますー」

するとさっきまで「ねむいー」と言ってゴロゴロしていた子供たちが
ホントに眠かったのそれ?と聞きたくなる勢いで飛び出してくる。
そして死闘。
二人ともパッと見大きく見える茎側の方を狙い、
たいていは姉が勝つ。


バナナみたいな微妙に差が出るものはいいんですが、
別のある日冷蔵庫にあったのはヨーグルトのみだった。
「アロエ」と書かれた4パック入り。
そのうち2パックをパキっと割ると、
「アロ」「ロエ」に分かれた。

そこで母は賭けに出た。
「はいっ、早く来た人が『アロ』を取れます!負けた人は『ロエ』です!」
するとビビるぐらいうまくひっかかった姉弟は飛び出してきて死闘を繰り広げた。
そして争いに敗れて『ロエ』になったムスコが
「ロエはやだー!!」
と号泣したwwwww

母は笑いをこらえるのに必至。


そして横で見ていたばーばがボソリ。
「どーっちでもいいじゃない」


そう。
大人にしてみるとまさにどっちでもよい。
しかしいかにどうでもいいことを
どうでもよくない大切なことに見せるか。
そしていかに子供を動かすか。
そこが全てです。

っていうかもう競争に頼らないと何にもできないんですけど。
アロとロエなんていつまで通用するんだろ。
そもそもムスメ一人だったときはどうやって朝起こしてたんだっけ?
あれ?

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