最近ムスコはトトロが大のお気に入り。
家では基本的に平日夜には一人30分ずつ(計1時間)のテレビ視聴を許していますが、
ムスコは自分の番が回ってくると即
「トトロがいい!」
とリクエスト。
以前の録画を何度も見せています。

トトロ好きの子供の例にもれず、台詞も少し覚えてきた。
「おまえんち、おっばけやーーしきー!」
がお気に入りw
保育園で唐突にやったりするので不思議な顔をされるorz

あとはそしてトウモロコシだかトウモコロシだかどっちが正しいのか分からなくなってきたらしく
たまに間違えるようになった。
ああ分かるわかる。お母さんもそうだった。

さらに
「イエローハッ!イエローハッ!」
間のCMまで覚えたorz


ダンナがその様子を見て、
「俺もトトロ見たことあるけどほとんど覚えてないねんなー。
 バス停でトトロに貸した傘が小さすぎて全然入ってないやんけってことしか覚えてへんわ」


などと言う。
ホントにどうでもいいことしか覚えてないようだ。

ナウシカ、ラピュタ、トトロは台詞を覚えるほど繰り返し見た私は
トトロのすばらしさを語る。
「トトロのすごいところは、子供は視覚的に楽しめるのに大人にも感じさせるテーマがあるところなんだよ!
 歌詞にもある『子供のときにだけあなたに訪れる不思議な出会い』が本来のテーマで、
 子供のときは幽霊とかを信じてて、それっぽいものを見たら本当に見たと思っていたし、
 リアルにいるような想像をしてたでしょ?でも大人になったらそんなのがいるなんて信じなくなってるし、
 子供時代に見たものも目の錯覚だったと片付けてしまうでしょ?
 だからふしぎな体験ができるのは、本気で信じていたし外からの刺激をありのままに受け取れる子供だけの特権なんだよ。
 トトロはそれを見事に表現しているんだよ!」


私の熱弁に若干引きつつも
「すげー!トトロってそんなに深かったんや!」
感動するダンナ。
「そういえば、俺も七夕の日に本当に織姫と彦星が会えると思ってて、
 雨が降ったら本気でかわいそうやと思ってたもんなー。そういうことやんな!」

何かを悟ったらしい。

「じゃあ、なんで最初にドングリ降ってきたん?」
私をトトロ博士か何かと勘違いしたらしく、いろいろと質問してくる。
そんな細かいところまで知らねーよ!と思ったけど、
「たぶん特に古い家って、家の中に『どこから入ってきたのかな?』っていうようなものがちょこちょこあるでしょ。
 それを見て大人は「どっかに隙間があったんだろう」程度で終わってしまうけど、子供はリスとかおばけが持ってくるところとかを本気で想像するでしょ。
 そういうところを表してるんだと思うけど」

適当に答えると
「そうかー!すげー!!トトロすげーな!」
感心しまくってくれた。
そしていきなり
「わかった!」
と叫ぶ。

今の会話から何かを悟ったのかと思ったら
「トトロってフクロウがモデルやな!めっちゃ似てる!」

関係なかった。

そしてフクロウっていうかミミズクだけどね。

ダンナの今日一番の発見はこれらしい。
・・・そうですか。
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