ある日ムスメが
「るんるんすごーい!!」
と感心していた。

「何?」
と聞くと、
「蚊にさされてる・・・!」
ふーん?
「・・・のに気づいてない!!」

エッ・・・?!
かゆくないのか・・・?!
注射が痛くなかったり、いろいろと鈍いムスコ。



別のとき。
ムスコ、おもちゃばこでバドミントンのラケットを発見した。
やりたくてたまらない。
「ままー、ばとみんとんやろうよー」
母は食事の支度をしていたので
「お風呂のあとね」
と言った。
「やだ」
即答のムスコ。
「じゃあ今やってもいいけど、ちょっとしかできないよ。
 それに今やったらお風呂の後はやらないからね」
「いいよー」

でた。いつもの軽々しいOK。

とりあえずいいというので少しやってあげた。
そして風呂のあと。
「バドミントンやるー」
「さっきやったからもうやらないよ。そう言ったでしょ」

ギャース!!
やっぱりな・・・
「じゃあテーブル拭いてくれたら少しだけやってあげる」
「わかった」


しばらくして見ると、テーブルは全く拭かれていず、
かわりにバドミントンのラケットが載っていた。

仕方なく私がふいた。
ムスコ、再びやってきて
「バドミントンやる!!」
「机拭いてって言ったけどやらなかったでしょ」
「ふく!」
「もうお母さんがやっちゃいました。じゃあ代わりに床ふいて」
「いいよー」


しばらくして見ると、床は拭かれていず布巾が投げ出されていただけだった。

ムスコ、三度やってきて
「バドミントンやるの!」
まて。
私は何度も簡単なチャンスを与えたはずだ。
それをことごとく無視したキミにやらせる要素はどこにあるのか。

結局できず、ギャン泣きした挙句眠りましたとさ。
自分の発言に対する責任とまではいかなくても、
記憶ぐらいはもてるようになってほしいと切に願う母です。

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