二月の連休に、いつもの三姉妹でスキーに行きました。
我が家としては今シーズン二度目のスキー。

前にも三家族で行ったことはあるんですが、
その時は下の子たちが板を履かなかったので
全員で滑ったのは今回が初めてです。

場所は湯沢中里。
車のある人とない人の都合を合わせるとベストだったのが湯沢方面で、
中でもツアー料金が安くて未就学児のリフト代がタダ!の中里にしました




さてゲレンデで我が家の三人の子供たちは、

ムスコ「ままと滑るー!!」
ムスメ「まま!足そろえて曲がるのってどうやるのー?おしえて!」
ダンナ「俺けっこうできるようになったで!見ててやー」
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と3人とも私の方にやってくるので
全員の面倒見切れない。

当然ダンナが後回し。


で、既にそこそこ滑れるムスメは他の三姉妹たちと一緒にリフトに乗り、
ムスコは私とダンナで交代で見て、
ダンナはたまに子供を放置して「俺の練習」をし、
母を除く全員がそれなりに上達できました。
特に前回覚醒したばかりのムスコの上達はめざましく、
中級コースに入っても臆せずなんとか滑れるようになった。


三家族ぐらいで行くと、臨機応変に子供への対応ができるのでとっても楽。
唐突に雪だるまを作り始めた子たちを誰かが見れば、
空いてる親がまだ滑り足りない子供と一緒にリフトに乗れるという感じ。
自分の家族だけで行くと、ムスメとムスコが違うことやりだすと大変なんですが、
大人が6人もいると余裕ができる。


で、子供たちは全員が十分満足いくまで滑ることができ、
リフトや普通のコースならほぼ転ばないぐらいに上達したわけですが、

今回6人の子供たちの中のMVPはこの方にあげたいと思います。
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Aちゃん(Hちゃん妹)

最年少ながらやる気はダントツ。
姉たちが疲れて雪だるま作ってるあいだも
「すべりたりないのー!」
と疲れを知らない。
リフトも問題なく乗れるし、
スピードは姉達以上。


ただ、道をよく間違えるというか、
分かれ道があると、
前の人がどっちへ行ったかではなく
その時自分が行きたい方へ行ってしまう傾向があるので
注意が必要だ。
違った道へ行ってしまった時は全速力で追いかけて捕獲し、連れ戻さないといけない。

迷ったらどうしようという恐れの一切ない潔さ!
彼女はきっとうまくなる!