引越しの3日ぐらい前、駆け込みでもんもん一家(マイナス父)がやってきました。
前回のときももんもん父さんは仕事で来れなかったので、
母子だけ二回来たのに父さんゼロ回という・・・。
いいんですか父さん?!

で、今回はお互い時間も少なかったので
互いに母子3人ずつで台北で会って一日遊んで帰るコースにしました。

二回目なので、ベタなところは行かずに

猫空のロープウェイ → 昼食(ルーローハン) → マンゴーカキ氷
→ 北投温泉で足湯(リベンジ) → 台北(朱記)で夕食


というプランです。

まず地下鉄の駅待ち合わせで猫空ロープウェーに乗り換える。
ここのロープウェーは台北市の端にある山についていて、全長4km。
何のためについてるのかはよく分からないけど眺めはいい。
5台に1台ぐらい床が透明なシースルーで、
子供たちが乗りたがったので大人はビビりつつもそっちの列に並ぶ。
(シースルー以外はほとんど並んでない)

が、20分ぐらい並んだ後で子供の年を聞かれ、
「8歳と7歳と6歳と5歳」
と言ってしまったところ、
「6歳以上を一人と数えて5人乗りだから、みんな一緒には乗れない」
と言われ普通のロープウェーに並びなおし。
なにーー!!!

数ヶ月前に6歳になった姫たんを正直に申告したのが失敗だったか・・・。

結局普通のロープウェーになったんですが、
子供たちは大して気にせず景色を見て大盛り上がり。

そして前に会った時まではずっと無口だった姫たんが、
なんか違うキャラに生まれ変わってたのが新鮮だった。

彼女は姉たちっていうよりなぜかムスコに近い感じになってて、
一人でずっとネタをしゃべって笑っている。
他の人のネタにもよく笑う。

このときは、途中の停車駅で扉が開くとこから
「ひらけー○○!」
というのが大流行。
「ひらけーカメラ!」
とか特に面白くないものから
「ひらけーう○こ!」
という女子ならそろそろ顔をしかめてほしいレベルの下ネタとか
「ひらけーあたま!」
というなにがなんだか分からないものがなぜかウケる。
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何があった姫たん?!

すごく親しみやすいキャラになっていた。

ロープウェーで降りた後の猫空には実は抹茶アイス食べるぐらいしかやることがないので、
すぐ市内に戻って昼食。
ルーローハン屋に連れて行ったら大好評でしたが、
その後自信満々でマンゴーカキ氷に連れて行ったら

もんもん「・・・イマイチ。ハーゲンダッツの方がいい」

と撃沈。この反応は初だった。
マンゴー好きじゃないとは言われてたんだけど、
今まで連れてった人100%がおいしいと言ってたので誰が食べてもおいしいと思い込んでた。
修行が足りませんでした。スミマセン。
(母だけは「ふわっふわ!おいしーい!」と食べていましたが)

気を取り直して電車に乗って北投温泉へ。
今日は足湯をやっていたのでみんなで入ったけど、
けっこう熱いので子供は5分で出る。

そのまま近くの公園でアクロバット大会。
本気でダンスを習っているもんもんがすごすぎて、
立ったままブリッジしてさらにそのまま起きたり、
ブリッジから反対側に転がって起きるとか
文章で書いてみても全く訳が分からないことをやってのけていた。
もちろん複雑すぎて私の画力では絵でも表現できない。

うちの子たちも寝転がって足を頭につけるとか
ショボイ技で対抗しだし、

おーい。キミタチ、そこ外ですよー!
という状況に・・・。

まあいいや。台湾だし。
周りの人も温かく見守ってくれていた。

しばらくそのまま遊び、戻って夕食の後解散しました。
夕食を食べた朱記はたいてい何を食べてもおいしいんですが、
子供たちはチャーハンがとても気に入ってお代わりまでしていた。

さてこれで台湾でのイベントはコンプリート。
残るは引越しのみ・・・!