さて、怒涛の旅行月間も最後になりました。

最後を飾るのはタイのチェンマイです。
これ、実は来年の旧正月に行く予定にしていたんですが、
急遽帰任が決まったうえに格安航空会社で予約してたら日程変更はできるがキャンセルはできないと言われ、
仕方ないので時期を早めてここに持ってきました。
実は雨季らしいけど、そんなこと言ってられない。

今回はクアラルンプール乗換えでチェンマイまで飛び、
チェンマイ市内のPingviman Hotelに4泊。
ここを拠点にいろいろ回る予定です。

着いた直後にホテルのツアーデスクに行って
ツアーの計画を立てる。
象使い体験だけ台湾で予約していたので、
それ以外のタクシーチャーター程度で行けるところを予約。
その日の夜のタイ舞踊と、3日目の王宮や首長族に会える村へのタクシーを予約した。
っていうか首長族がここにいるって今知った。
すげー!会いたい!


このツアーデスクのおじさんがいつもニコニコしていて感じがよく、
しかもものすごく親切でツアーに関係ない路線タクシーの値段交渉なんかもしてくれるし、
さらに子供たちともよく遊んでくれた。
ホントにお世話になりました。

ということで、今回の旅程はこんな感じ。


1日目:市内観光(寺、雑貨)、タイ舞踊ディナー
2日目:象使い体験、ナイトマーケット
3日目:タクシーチャーターで王宮、原住民の村など
4日目:馬車で寺院めぐり、象の色付、ナイトマーケット
5日目:朝出発で帰国


まずは近くで市内観光。
ホテルそばにあったMENGRAI KILNSという陶器やさんの工房でおみやげ買ったり、
市内に10個以上ある有名なお寺を回る。
子供たちは陶器やさんでは友達へのお土産を選んだりして喜んでいたんですが、
お寺になったとたんにやる気ミニマム。
「疲れた!」
「歩くのやだ!」
「おとうが行きたいなら一人で行けば!」

と怒る。

ジュース買ったり、おみやげに100円ぐらいの小さい象のキーホルダーを買ったりして
何とかなだめすかして寺や雑貨屋を回っていたら、
超人懐っこい鳩だらけの広場があり、
餌を持ってるっぽい格好をするだけで手に乗ってきたりしていた。
子供たち、そこに大フィーバー・・・。
疲れたんじゃなかったのかよ!というぐらいに走り回り、
手の上に鳥を乗せては喜んでいた。
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しかしその後は何かあるごとに
「あの鳩のところに行きたい!」
と言われるハメになり、親としては困った・・・


ホテルに戻ってから少し時間があったのでプールに行った。
屋外でちょうどいい気候で気持ちいい。
で、いい気分でちょっと泳いでからふと振り返ると
ムスコが来てる・・・
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ばか!
オマエ足つかないしここまで泳げないだろ!!
あほか!

と救出に行く。
が、何度言っても飛び込んで来る。
放ってはおけないので助けに戻る。
せっかくプールに来たのに全く休まりません。


そして夜はタイ舞踊のディナーへ行った。
タイ舞踊はすごく手の指を反らせて踊るのが多いんですが、
ムスメはもともと指の関節が柔らかくて反らせるのが得意なので
「うちもできる!」
と上機嫌になり、最後にお決まりの
「お客さんもどうぞご一緒に」
の時は一人で自ら進んで輪に入っていた。
超珍しい。
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続きます。