二日目は朝から象使い体験。
ホテルまでワゴンが迎えに来て、
日本語話せるガイドの人付きで象使いの村まで行きます。
ガイドから簡単な説明があったあと、
「会社からプレゼントです」
と、一人一つずつ小さい象のキーホルダーをもらった。
!!これ、昨日買ったやつ!!
まあ、柄がいろいろあるので違うやつを選んだ。
一人一つもらったので6個になった。
ま、いいか。小さいし。
大体1時間半ぐらいのドライブでエレファントキャンプに着く。
着くころには、周囲の道にはそこここに象に乗った象使いがいて絶景。
今回は、日本でもできる象の上の籠に乗って周囲を一周するプランではなく、
何もつけてない象に直接乗ったり、象と水遊びをしたりしてガッツリ一日過ごすプランにしました。
まずは汚れるらしいのでキャンプの服に着替えて、
象使いから象を操る言葉を教えてもらう。
覚えるのは次の5つ。
座れ → map long
立て → look
進め → pbai / hue
止まれ → how
曲がれ → (曲がりたい方向へ耳を蹴りながら)ben
ホントはタイ語なんですが、分かりやすいように音の似た英語が書いてある。
覚えたところで象とご対面。
サトウキビをあげて仲良くなる。
ここで、当初は
「6~12歳は一人で一頭には乗れず、大人と同伴となり費用は半額です」
というのに沿って申し込んでいたんですが、
ムスメが全く怖がらないので
「なんか一人で乗れそうだね」ということになり、
値段そのままで一人で乗せてくれることになった。
超ラッキー。
ムスコは6歳未満なのでさすがにムリだった。
まあ、ヤツはビビってたしどっちにしてもムリだった。
ということで、ムスメとダンナが一人ずつ、私とムスコが二人で計3頭の象に乗る。
「map long!」
と言ってしゃがんでもらう。
しゃがむと同時に片足を上げて登る時の台にしてくれる。

象の上は想像通りものすごく高い。
つかまるところがないので両手を頭に置いて支えるんですが、
頭にまばらな剛毛が生えていてけっこうチクチクする。

初めての体験。
2泊プランで来ている別のお客さんと合わせて計4頭で出発。
出発後いきなりものすごい山道に入り、けっこうな坂道を登る。
象は軽々ではないけど普通に登る。
さっきあれだけサトウキビを食べたのに、道の途中の草もバリバリ食べる。
笹が好きらしく、笹が生えてるとすぐ止まって食べる。
あまり長く止まってたり、道から逸れそうになると、横についてる象使いに怒られる。
ムスコがたまに
「pbai(=バーイ)!」
と叫んでも、ちゃんと聞いて進んでくれる。
たまに象使いが脇に生えてるタケノコなんかを発見して、取ってあげることもある。
象は喜んで嬉しそうに鳴いて食べる。
ちなみに彼らは食べながらだけでなく排泄もしながら進む。
前を行く象が○ンコをすると、ムスコがキャッキャ喜ぶ。
男子め・・・。
始めはビビッてたけど、だんだん慣れてきたらしい。
象に乗りながら山道を行くと、普通のトラッキングでは見えない高さの世界が見える。
高い木の枝も目の前だし、チョウやなんかよくわからない虫もよく見える。
たまに目の前にハチの巣みたいな物体が現れてビビる。
山を登りきると、違うルートで下る。
勾配がキツイとこの下りがけっこう怖い。
象の頭しかつかまるところがないので、けっこうがんばって支えないと落ちそうになる。
下りきったときには手首がガクガクだった・・・。
ここでいったん休憩して昼食。
昼食は葉っぱに包まれたタイ式炒麺(パッタイ)と、
甘い卵的なものとご飯が混ざったデザートだった。
後者は甘いけど想像したほどまずくない。
さらにその後パイナップルが出た。
そして午後。
今度はカットしていないサトウキビを象にあげ、
道中のオヤツ用にカットしたサトウキビを数本ポケットにもらう。
今度は山でなく、田んぼ道の方を進む。
こっちは平坦で進みやすい。
籠で象に乗ってる人たちともすれ違う。
適当なところで象の頭にサトウキビを載せると、「くださーい」と鼻が伸びてくるのであげると食べる。
象使いの人が道端のハイビスカスを摘んで象に渡すと、象がそれをこっちに届けてくれる。
少し歩くと川に出る。
ここで象と水遊びをするとのこと。
私とムスコが降りろといわれて降りてる隙に、
ダンナを乗せたまま象が川に倒れるところが横目で見えた。(わざと)
アブネ。
ムスコと乗っててよかった!
ちなみにさすがにムスメは手加減してもらってゆっくり入ってた。
それから象に水かけたりかけられたり、
象の鼻に座って持ち上げてもらったり、
顔にチューしてもらったりと満喫しました。
すっかり象に慣れて終了。
ワゴンでホテルに戻りました。
大満足の象ツアーだった。
その夜はナイトマーケットで夕食。
そのままマーケットをフラフラしていたら、虫の標本屋を発見。
チョウや甲虫の標本、玉虫の羽を使った雑貨や本物のワニの剥製。
ヘラクレスオオカブトもあった。(一万円ぐらいしたけど)
しかも安いものはチョウ一匹100バーツ(300円ぐらい)で、
旅行中におみやげ買っていいよとあげたお小遣いで手が届く!
子供たち大フィーバー。
まあ、そうなるよね・・・。
店の中で30分ぐらい動かなかった。
店員に聞いてみたら、生きた虫や絶滅危惧種などでなければ
国外に持っていっても税関的には問題ないとのこと。(嘘かもしれないけど)
もう買う気満々になってしまった子供たち。
「これはレア?」
とかいろいろ店員に聞いて選んでいた。
店員のお姉さんもいろいろ親身に教えてくれた。
最後はどっちがよりレアな方を買うかでケンカしていた。
でもね、ここの店員に聞いたら日本によくいるけどタイでは珍しいチョウもレアって言うと
おかあさんは思うよ・・・
だからレアかどうかより自分が好きな模様かどうかで選んだ方がいいと思うよ・・・
まあいいけど。
ホテルまでワゴンが迎えに来て、
日本語話せるガイドの人付きで象使いの村まで行きます。
ガイドから簡単な説明があったあと、
「会社からプレゼントです」
と、一人一つずつ小さい象のキーホルダーをもらった。
!!これ、昨日買ったやつ!!
まあ、柄がいろいろあるので違うやつを選んだ。
一人一つもらったので6個になった。
ま、いいか。小さいし。
大体1時間半ぐらいのドライブでエレファントキャンプに着く。
着くころには、周囲の道にはそこここに象に乗った象使いがいて絶景。
今回は、日本でもできる象の上の籠に乗って周囲を一周するプランではなく、
何もつけてない象に直接乗ったり、象と水遊びをしたりしてガッツリ一日過ごすプランにしました。
まずは汚れるらしいのでキャンプの服に着替えて、
象使いから象を操る言葉を教えてもらう。
覚えるのは次の5つ。
座れ → map long
立て → look
進め → pbai / hue
止まれ → how
曲がれ → (曲がりたい方向へ耳を蹴りながら)ben
ホントはタイ語なんですが、分かりやすいように音の似た英語が書いてある。
覚えたところで象とご対面。
サトウキビをあげて仲良くなる。
ここで、当初は
「6~12歳は一人で一頭には乗れず、大人と同伴となり費用は半額です」
というのに沿って申し込んでいたんですが、
ムスメが全く怖がらないので
「なんか一人で乗れそうだね」ということになり、
値段そのままで一人で乗せてくれることになった。
超ラッキー。
ムスコは6歳未満なのでさすがにムリだった。
まあ、ヤツはビビってたしどっちにしてもムリだった。
ということで、ムスメとダンナが一人ずつ、私とムスコが二人で計3頭の象に乗る。
「map long!」
と言ってしゃがんでもらう。
しゃがむと同時に片足を上げて登る時の台にしてくれる。

象の上は想像通りものすごく高い。
つかまるところがないので両手を頭に置いて支えるんですが、
頭にまばらな剛毛が生えていてけっこうチクチクする。

初めての体験。
2泊プランで来ている別のお客さんと合わせて計4頭で出発。
出発後いきなりものすごい山道に入り、けっこうな坂道を登る。
象は軽々ではないけど普通に登る。
さっきあれだけサトウキビを食べたのに、道の途中の草もバリバリ食べる。
笹が好きらしく、笹が生えてるとすぐ止まって食べる。
あまり長く止まってたり、道から逸れそうになると、横についてる象使いに怒られる。
ムスコがたまに
「pbai(=バーイ)!」
と叫んでも、ちゃんと聞いて進んでくれる。
たまに象使いが脇に生えてるタケノコなんかを発見して、取ってあげることもある。
象は喜んで嬉しそうに鳴いて食べる。
ちなみに彼らは食べながらだけでなく排泄もしながら進む。
前を行く象が○ンコをすると、ムスコがキャッキャ喜ぶ。
男子め・・・。
始めはビビッてたけど、だんだん慣れてきたらしい。
象に乗りながら山道を行くと、普通のトラッキングでは見えない高さの世界が見える。
高い木の枝も目の前だし、チョウやなんかよくわからない虫もよく見える。
たまに目の前にハチの巣みたいな物体が現れてビビる。
山を登りきると、違うルートで下る。
勾配がキツイとこの下りがけっこう怖い。
象の頭しかつかまるところがないので、けっこうがんばって支えないと落ちそうになる。
下りきったときには手首がガクガクだった・・・。
ここでいったん休憩して昼食。
昼食は葉っぱに包まれたタイ式炒麺(パッタイ)と、
甘い卵的なものとご飯が混ざったデザートだった。
後者は甘いけど想像したほどまずくない。
さらにその後パイナップルが出た。
そして午後。
今度はカットしていないサトウキビを象にあげ、
道中のオヤツ用にカットしたサトウキビを数本ポケットにもらう。
今度は山でなく、田んぼ道の方を進む。
こっちは平坦で進みやすい。
籠で象に乗ってる人たちともすれ違う。
適当なところで象の頭にサトウキビを載せると、「くださーい」と鼻が伸びてくるのであげると食べる。
象使いの人が道端のハイビスカスを摘んで象に渡すと、象がそれをこっちに届けてくれる。
少し歩くと川に出る。
ここで象と水遊びをするとのこと。
私とムスコが降りろといわれて降りてる隙に、
ダンナを乗せたまま象が川に倒れるところが横目で見えた。(わざと)
アブネ。
ムスコと乗っててよかった!
ちなみにさすがにムスメは手加減してもらってゆっくり入ってた。
それから象に水かけたりかけられたり、
象の鼻に座って持ち上げてもらったり、
顔にチューしてもらったりと満喫しました。
すっかり象に慣れて終了。
ワゴンでホテルに戻りました。
大満足の象ツアーだった。
その夜はナイトマーケットで夕食。
そのままマーケットをフラフラしていたら、虫の標本屋を発見。
チョウや甲虫の標本、玉虫の羽を使った雑貨や本物のワニの剥製。
ヘラクレスオオカブトもあった。(一万円ぐらいしたけど)
しかも安いものはチョウ一匹100バーツ(300円ぐらい)で、
旅行中におみやげ買っていいよとあげたお小遣いで手が届く!
子供たち大フィーバー。
まあ、そうなるよね・・・。
店の中で30分ぐらい動かなかった。
店員に聞いてみたら、生きた虫や絶滅危惧種などでなければ
国外に持っていっても税関的には問題ないとのこと。(嘘かもしれないけど)
もう買う気満々になってしまった子供たち。
「これはレア?」
とかいろいろ店員に聞いて選んでいた。
店員のお姉さんもいろいろ親身に教えてくれた。
最後はどっちがよりレアな方を買うかでケンカしていた。
でもね、ここの店員に聞いたら日本によくいるけどタイでは珍しいチョウもレアって言うと
おかあさんは思うよ・・・
だからレアかどうかより自分が好きな模様かどうかで選んだ方がいいと思うよ・・・
まあいいけど。