新竹に帰った夜は、家の近くにある點水樓へ行った。
ここもディンタイフォンなみに小籠包がおいしい。
そして麺や餃子など軽食が多いディンタイフォンに対し、
ここではトンポーローや各種炒め物、魚料理などいろいろある。

臭豆腐好きなダンナとゴリは、二人ででかい臭豆腐を頼む。
ゴリは昨日初めて食べて気に入ったらしいんですが、
今回のはそれよりかなり強烈な臭いだった。

男性陣二人、うまいうまいと食べる。
ゴリ、初回から「うまい」ってすげえな。
ダンナも「何とか食べられる」から段階を経て徐々に「好き」になっていったのに。
彼はパクチーも好きだと言っていたし、
翌日食べた「鴨血」※も日本人はけっこう苦手な味だと思うんですが、
「レバーかなと思って食べたら違ったけどうまかった」
というコメント。

嫌いなものはないんだろうか。

※「鴨血」・・・鴨の血を固めたレバーみたいな形状の物体


食後、臭豆腐の臭いは何の臭いかという話になったら、
ゴリ曰く
「靴下の臭いか、生乾きのシャツの臭い」
その妻曰く
「ゴリの加齢臭かと思った」

・・・ねえ、それで何でおいしいと思えるの?


一通り食べ終わった後、ゴリが
「追加したい」
と店員を呼んだ。

見ていると、自ら注文する様子。
「小籠包とー」
発音が似てるので通じた。
「トンポーローもう一つ」
無理だった。
中国語でも似たような音なんですが、アクセントが違って通じなかった。
しかし全くめげず、最後には
「牛肉の麺のやつ。」
いやそれ完全な日本語www

最終的にはメニュー指差しでいけました。

もう一回だけ続きます。
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