帰省中に大事件が起こりました。
今回、大阪にいる大学時代の友人に会いに行った。
その家では庭にスダチの木が生えていて、
アゲハの幼虫が集まりすぎて困ると言っていたので、
大きめの幼虫と卵をもらった。
アゲハを飼いたがっていたムスメ、
それはそれは喜んで大切に持ち帰る。
実家に帰るとほどなく脱皮し、緑色のかわいい幼虫になった。
「かわいいーー!」
と言っては指に乗せて遊んだり、
ミカンの葉っぱを新しく補充して世話したりしていた。
そんなある夜、外から戻ってきたらお義母さんが
「バッタかキリギリスか知らんけど捕まえたから虫籠に入れといたわ」
と言う。
これまでにも子供たちにセミやらコオロギやらを捕ってきてくれていたので
あまり気にもとめず、中身の確認もせずに眠ってしまった。
翌朝。
虫かごを見てふと昨夜のその会話を思い出し、
『そういえばキリギリスだったら肉食だよな・・・』
と若干嫌な予感がしつつ虫かごを覗いた。
思いっきりキリギリスだった。
そしてアゲハの幼虫はいなかった。
顔面蒼白になったが、
ムスメに何といって伝えたらいいかわからなかったので、
とりあえず知らないフリをして放置した。
すると数十分後、ムスメが
「アゲハの幼虫がキリギリスに食べられちゃった!!」
と号泣しながらやってきた。
ああ・・・、自力で発見したんだな・・・。
「きっと臭いツノ出して戦ったのに、疲れてきて食べられちゃったんだー!!」
と一時間ほど号泣した。
私も実はけっこうショックだったので何も言えない。
その後も半日ぐらいめそめそしていたが、
お義母さんを責めることはなく徐々に収まっていった。
これを後に知ったムスコ。
こちらは泣きはせず激怒した。そして
「キリギリスばかにしてくる!」
バカにするってwww
ちょっと和んだ。
