ある日のこと。
ムスコが
「お姉ちゃんおぼろぼ~!」
と意味不明なことを言いながら姉を追いかけていた。
そして案の定叩かれていた。
が、
「それぐらいで叩かないの!」
と母は姉を叱った。
ムスコ、100万の味方を得たとばかりに繰り返す。
「お姉ちゃん、おぼろぼ~!」
母が見ているので姉は叩けない。
「るんるんがそう言うのやだ!!」
「じゃあ叩かないで『やめて』って言うか、別のことを言い返せばいいでしょ」
しかし、『やめて』とムスコに頼む(?)のはムスメのプライドが許さないらしい。
「やだ!」
となり、母との議論は平行線をいく。
そこにまた調子にのったムスコが
「おねえちゃんおぼろぼ~!」
と来た。
ムスメ泣いた。
おお!珍しくムスコが勝った!
何もかもが意味不明だったけど。
とりあえず勝利したことは事実。

ムスコが
「お姉ちゃんおぼろぼ~!」
と意味不明なことを言いながら姉を追いかけていた。
そして案の定叩かれていた。
が、
「それぐらいで叩かないの!」
と母は姉を叱った。
ムスコ、100万の味方を得たとばかりに繰り返す。
「お姉ちゃん、おぼろぼ~!」
母が見ているので姉は叩けない。
「るんるんがそう言うのやだ!!」
「じゃあ叩かないで『やめて』って言うか、別のことを言い返せばいいでしょ」
しかし、『やめて』とムスコに頼む(?)のはムスメのプライドが許さないらしい。
「やだ!」
となり、母との議論は平行線をいく。
そこにまた調子にのったムスコが
「おねえちゃんおぼろぼ~!」
と来た。
ムスメ泣いた。
おお!珍しくムスコが勝った!
何もかもが意味不明だったけど。
とりあえず勝利したことは事実。
