8月後半に幼稚園の夏期保育がありました。
といっても、全4日間午前保育(9時〜11時)で、プールをして少し遊んで帰るだけです。
久しぶりの登園だったのですが、もう長男は4歳を超え記憶もしっかりしてきていますし、笑顔で登園してきてくれるかと思いきや・・・
「ママ〜ママ〜」
「ママがいないと寂しい」
「ママに会いたい(横にいるのに)」
と爆泣きでした・・・
4日あるうちの3日は爆泣きで、なぜそんなに泣くのかもう私には理解不能です。
私と一緒にいても怒られることも多いですし、夏休み中はずっと一緒でしたが四六時中べったり甘えさせているわけでもありません。
これは性格なのでしょうか。
ママ〜ママ〜と泣いてくれるのは3歳くらいまでは嬉しい反面、4歳を過ぎると心配の方が強くなります。
数時間でも長男のいない家はとっても静かでした!笑
夏期保育に行っている間、幼稚園で知り合ったママさんとお茶をしに行きました。
夫に次男と留守番しているから行って来なよと言ってもらい、快く送り出してもらえて嬉しかったです。
結果的に、そのママさんとは同い年なことが発覚し(もちろん子どもも同い年)大いに盛り上がり、また夏休み中に遊ぼうという約束もできました。
ママ友は幼稚園のことでちょっとしたことを聞いたり、子育ての悩みを共有したり、地域の情報交換をしたり、また母親ならでは女性ならではの話をしたりと、大事な存在であります。
子ども同士も一緒に遊べてコミュニケーションを取れるので、仲の良いママ友を作りたいとずっと思っていました。
ただ、もしワンオペでいつも長男の送迎に次男を連れてヒーヒー言っていたら、誰とも話さずに帰っていたかもしれないですし、「赤ちゃんいるし・・・」とお茶に行くのも誘いづらかったかもしれません。
今まではあんなに悩んで葛藤していた、「赤ちゃん(次男)がいるのに一人でお迎えに行っているけどどう思われているのだろう・・・モヤモヤ」を乗り越え、周りの人に聞かれたら堂々と「夫に育休を取ってもらっているんだ」と答えると、「え〜それならお茶に誘ってもいいかな?」とポジティブに捉えてお茶会が実行できるのですから、今思うとなんであんなに悩んでいたのだろうという気持ちです。
「夫に育休を取ってもらっていること」は「ワンオペできないの?」「この家大丈夫?」というネガティブな見られ方ではなく、「それなら幼稚園の帰りに公園寄って行かない?」という流れになるのです!
幼稚園は終わった後に園内で遊ぶことができないので、近くの公園で少し遊んでから帰ることもありますが、次男が毎回一緒であればミルクやらグズったタイミングで公園に行けなかったかもしれないですし、それに伴い長男も足早に家に帰らせていたかもしれません。
そう考えると、私が身軽に送迎していれば、長男だけ連れて帰りに公園に寄ることで長男もお友だちともう少し遊べて嬉しい上に、私もママ友とおしゃべりすることができるので、夫の育休が間接的にママ友作りにも協力的になるのは嬉しい誤算です!
長男が通っている幼稚園は、ほぼみんな同じ小学校に上がるので、ママ友ネットワークは持っていて損はないです。