地元の夏祭りに保育園時代のお友だち親子と参加してきました。
今年(2023年)はコロナ明けとも言われ、各地でお祭りが復活しています。
今まで本格的なお祭りを知らなかった長男にお祭りとはどんなものかを見せてあげたく、甚平を着せて連れて行きました!
初めてのこと、夏の匂い、何でも良いから色々経験させてあげたいし、五感を使って刺激を受けてほしいと思っています。
そういった環境を作るのは、親の頑張りどころだと自負しています。
次男は夫とお留守番をしていてもらいましたが、周りを見ると乳児連れがたくさんいて驚きました。
お祭りは16時頃からでしたが、まだ陽が照っていてかなり暑く、油断すると熱中症になりかねません。
顔を真っ赤にした乳児を抱っこ紐に入れて歩いている親を何人か見ましたが、私はためらってしまいました。
夏祭りは大小含めて計4回参加したのですが、一度だけ近所のご家族たちと勢ぞろいで行くものには夫と次男も一緒に行きました。
熱中症対策を万全に、ベビーカーに保冷剤を仕込んでいきましたが次第に赤くなる次男の顔、常に鳴り響く太鼓の音、人混み、結局小一時間で食券を消化しそそくさと帰宅しました。
生後9ヶ月で10.5kgの次男を酷暑に抱っこ紐はどう考えてもつらいですし、夫はその前に腰を痛めていたので、抱っこを控えていた時期でした。
乳児連れのお祭りは、やっぱり難しいと感じました。来年に期待です!
お祭りは冷静に考えると、毎回同じような屋台で、ヨーヨーは次第にしぼみ、それでも浴衣や甚平を着て、笛の音、太鼓の音、お面、屋台飯、夏の草の匂いと「お祭り空間・思い出作り」にお金を払っているようなものですね。