人の目を気にしないで生きることと、他人への迷惑を考えないのは別の話。

周囲の目を気にして自分を出せないのは、調和しようとしている証。

周りの視線なんて気にしないで好きに生きよう!なんてのはポジティブシンキングなわけで、「周りの視線を気にしている人」用の言葉。

だいたい、好き勝手に生きている人は、端から世間体なんて気にしていないのだから。

だから、物の判別も付かないような青少年に、まるで格言かのように言い聞かせるようなことではない。

本当に大切なのは「好きなこと」「楽しいこと」じゃなくて「正しいこと」。

インターネットから色んな情報が嫌でも入ってくるのが当たり前になって久しい今、教師の真価が問われる。

僕は教師とか嫌いだけど。