僕はセブン-イレブンによく行く。
他のコンビニに較べて、コーヒー、お弁当、デザートが圧倒的に美味しいと思うから。
僕の中では、
セブン-イレブン>>>ローソン>>>>>ミニストップ>デイリー>>>>>ファミリーマート
もちろん物によるけど。
税金や収納代行をnanacoで支払えるのが便利。
キャッシュレス推進派なので、現金で払う必要がないのも助かる。
後はやっぱりポイント。
nanacoで払えばそれでポイントが付く。
クレジットカードからチャージするので、取りっぱぐれもない。
TカードとかDカードとか、いちいち支払いと分けて提示するのは面倒くさい。
スマホにアプリを入れているので、見せればいいだけなのに面倒くさい。
たまにアプリ起動しても、再ログインを求められてモタつく時もあるし。
なので断る時も多い。
コンビニで買い物をするなら、セブン-イレブンでnanaco最強。
だったはずなのに、今月から話が変わった。
nanacoのポイント付与率が改悪された。
これまでは100円で1ポイントだったのに、200円で1ポイントになった。
ただ、セブン-イレブンのアプリをダウンロードしてnanacoと紐付けておけば、実質200円で2ポイントなので、200円買い物した時の付与率は同じ。
だけど、アイスコーヒーはMが100円、Lでも150円。
ポイント付与の対象にならない。
しかも、セブン-イレブンのアプリはポイントではなくマイルが貯まる。
このマイルはポイントに換算できるらしいのだけれど、いまいちよくわからない。
この時点で既にnanacoにサヨナラするつもりだったけど、ダメ押しのセプンペイ不正利用問題。
これからは、やむなく税金や収納代行をコンビニで払う必要がある時だけnanacoを使うことにする。
バーコード決済って流行るのかな。
ポイント還元は置いといて、利便性でいうと消費者にメリットはない気がするのだけど。
利便性という意味では、nanacoもApple Payとして利用できないのが唯一の欠点でもあった。
最近は専らiDばかり。
これはnanacoでもバーコード決済でも同じだけど、レジでわざわざ「iDで」とか「nanacoで」とか支払い方法伝えるのが面倒くさい。
喋りたくない時とか結構あるし。
バーコード決済は加盟店の導入費が安かったり、運営側のメリットが大きかったり、色々あるんだろうけど、結局は消費者が一番使いやすいシステムにしたものがスタンダードになる気がする。
ガラパゴス化したケータイは廃れ、携帯電話は海外製品がシェアの9割を占める。
僕はiPhone好きなので関係ないけど、日本特有の文化は、ある意味では日本人の文化にあった進化を遂げているわけなので、洗練されている。
グローバルスタンダードに合わせるのも良いけれど、昔は「こんなこともできるのか、便利。」って思うことが多かったのに、最近は「これはできないのか。仕方ないな。」と思うことが増えた気がする。
話は逸れるけど、各決済方法別のポイント付与率を調べたりだとか、ポイントを貰うためにアプリをダウンロードしてアカウント作って銀行口座登録したりだとか、クーポンを探したりだとか。
数千円の為に数時間を無駄にするのって結局損していると思う。
10円安い玉子を買うために自転車で30分かかるスーパーに行く気分。
その時間を他の別のことに使った方が有意義だと思う。
色々時間かけて調べて僅かなポイントを貰ったとしても、タクシーに一回乗ったら吹っ飛んで行くんだし。
節約は大事。
だけど、いつでも時間を消費していることを忘れてはいけないと思う。