これは愚痴になるんですけど、

この前、スーツにシミを付けてしまったんです。


その場で一応水に濡らして拭いたんですけど、完全には取れなくて。

それで、その日の夜、クリーニング店に持っていったわけです。


染み抜きをお願いしたら、受付の方はこう言うわけです。

「通常の染み抜きとハイパー染み抜きがございます。ハイパー染み抜きなら、プラス300円になります。」

はぁ、そうですか。

「通常の染み抜きでも取れるかも知れませんし、ハイパー染み抜きでも取れないかも知れません。」

「正直、やってみないことにはわかりません。」

何を聞いても、「やってみないことにはわかりません。」の一点張り。

責任を負いたくないのはわかりますけど、せめて目安というか、この程度なら通常、これぐらいならハイパーじゃないと、ぐらいの説明はすべきだと思うのです。

通常の染み抜きとハイパー染み抜きの違いを聞いても、

「溶剤が違います。通常よりハイパーの方が取れます。でも確実じゃないです。」

とのこと。


染みは出来れば取りたいじゃないですか?

わざわざクリーニング店に出すぐらいなのだから、通常の染み抜きで取れなかったら仕方ない、とはならなくないですか?


シミ、取れます!

と断言できないのはわかる。

でも、この程度なら通常で大丈夫ですよ~、とか、これはハイパーの方がいいですね~、とか、そういう判断材料は提示すべきだと思うのです。

責任逃れに終始して、説明責任を果たしてないと思うのです。

汚職議員やないんやから。


結局、ハイパー染み抜きにして、染みは取れて帰ってきたからいいんですけど、何となく通常の染み抜きでも取れたような気がする。

300円が惜しいわけではないけど、異常に腹が立って、本部にクレーム入れてやろうかと思ったぐらいです。


という話を周りにしたら、誰にも理解されませんでした。

変なとこで怒る変態扱いされました。

そんなもんかしら。