謝らないといけないことがあります。

実は、ちゃげはいらないと思っていました。


大人になってわかることって、色々あります。

この度、CHAGE and ASKA のライブ映像を見て確信しました。

ちゃげ、必要。


昔は思っていました。

知ってる曲の作詞作曲はASKA、リードボーカルもASKA、“ガラスの十代”も“パラダイス銀河”もASKA。

帽子のかたと言えば、ふざけた格好で、“夏・夏・ナツ・ナツ・ココ・夏” なんてくだらないダジャレを言ってる始末。

ファンの方、すみません。


子どもの頃は、すべてを表面だけでしか捉えることができないので、ちゃげの必要性に気が付かなかったのです。

ちゃげがいないと、ASKAが引き立たないわけですね。

CHAGE and ASKAだと、どうしてもASKAが目立つけど、ライブを見ると、ちゃげの方がパフォーマンスに柔軟性があるような気がする。

あと、歌唱力もすごく高いと思います。

ASKAの方が、歌い方にも特徴があってやっぱり目立つけど。


今更ながら、CHAGE and ASKAって素晴らしいグループですよ。

いつかまた、
“僕はこの瞳で嘘をつく”
とか、
“モーニングムーン”
とか、
“万里の河”
とか、たくさん有り過ぎて切りがないけれど、CHAGE and ASKAで歌っているところをみたいものです。


今度、ゆずのライブも見てみようかな。