社会人サークルを作ったのです。
サークル名は“良純”。
現在、メンバーは1名です。
僕です。
活動内容は、
子どもの頃に大人になったらやってやると思っていたことをやってみる
です。
子どもの頃に制限されていて、大人になったら気が済むまでやってやろうと思っていたこと、結局何もしていない気がします。
というか、逆に、子どもの頃は目いっぱい出来ていたことが、今は時間が無くてあまり出来なくなって恋しくなっています。
例えば、好きなだけ読書する、とか。
出来るはずなんです。
だけど、考えることとか、やらなきゃいけないことがいっぱいあって、何も考えずに読書に没頭するということがなかなか難しい。
大人になっても、自分の好きな何かに没頭することができるというのは、一つの特性というか才能というか、誰にでも出来ることじゃないと思うのです。
少なくとも僕には無理。
子どもの頃に出来なかったことって、だいたいはお金で解決できるものばかりだと思うのです。
例えば、漫画を好きなだけ買うとか、好きなだけコーラを飲むとか、欲しいゲームを全部買うとか。
逆に今やりたいことって、時間があればできることばかりだったりします。
読書もそうだし、旅行もそうだし、好きなだけ寝ていたい。
人間はいつもない物ねだり。
今やりたいことをやる方が意義がありそうな気がしますが、あえて、子どもの頃に出来なかったことをします。
まぁ、好きなだけコーラを飲むと言っても、一本飲めば満足なんだけど。
漫画を大人買いするか?
するのは容易いが、したところで読む時間が無い。
ゲームだってそう。
好きなゲームを買っても、やる時間が無い。
つまりだね、時間とお金、両方無いとだめなのだ。
本当かどうかはわからないけど。
しかし、時間は限られているからこそ価値があるものであって、多忙の中、捻出した自分の時間を有意義に使うことが大切なのではないでしょうか。
お金がないと生きていけないし、お金を得るためには時間を犠牲にするしかない。
生きてくって大変だぜ。
限られた時間を、コーラを飲むことで消費する?
サークル“良純”は解散します。