春ですね。


今週末には、

大阪の桜も絶好の見頃を迎えることでしょう。



一年中GARNET CROWを聴いてる僕だけど、

この季節になると、

無性に聴きたくなるのが、

小松未歩。


何でだろう。


別に春っぽいってわけでもないのに。



名曲は多いけど、

僕の感性に一番響くのは、


「この街で君と暮らしたい」


1997年、

FIELD OF VIEWに提供。


実質、

小松未歩が世に出た最初の楽曲。


ファーストアルバム「謎」でセルフカバー。


小松未歩を象徴するような世界観。


小松未歩の楽曲は、

小松未歩が歌ってるのが一番好き。


しっくりくる。



“この地球(ほし)で君だけが 僕の譲れない夢”





「輝ける星」


セカンドシングル。


僕の中で、

1、2を争うぐらいに好きな小松未歩の作品。


これも小松未歩ワールド全開。


アレンジがGARNET CROWの古♯さんってのもなんか良い。



“夜空に広がる幾千粒の 星の中でめぐり会う奇跡”






「anybody's game」


4枚目のシングル。


これもアレンジはゴッドハンド古♯さん。



“anybody's game 勝ち気な瞳は 生まれつきなの 覚えてて

心弾む ディレクションしてね 裏目に出てる時は トクに…”





「願い事ひとつだけ」


3枚目のシングル。


またもアレンジは古♯さん。


名探偵コナンのEDテーマ曲。



“私こんなに泣き虫じゃなかった ゆっくり進もう ゆっくり風を受けて”





書き始めると全曲紹介に成りかねないので、

最後に一つ。


多分、

小松未歩で一番有名な楽曲。


「謎」


=コナンくんのイメージが強過ぎて、

名探偵コナンの初代OPテーマ曲だと思ってる人が多い?気がする。


実際には3代目のOPテーマ曲で、

小松未歩のデビュー曲。


アレンジはやっぱり古井弘人。


僕の小松未歩の好きな曲ランキングでは、

この曲はそこまで上位には来ないんだけど、

小松未歩を知るきっかけになった曲だし、

なんだかんだで思い出補正が入る。


小松未歩の曲は、

名探偵コナンのテーマ曲になったものが確かに多いけど、

よく聴く僕でさえ、

これは未だに、

セクシー姿の蘭ねーちゃんが頭に思い浮かぶ程に=コナンくんのイメージ。



“少しでも伝えたくて 傷む心が どんな経験しても やっぱり迷うのよ”





好きな曲を並べたら、

結局、

全部が初期の作品で、

ほとんどがシングルA面になった。


カップリング曲やアルバム曲でも好きな曲いっぱいあるんだけど、

また機会があれば。


ていうか、

ただ単純に古♯さんのアレンジが好きなのでは、

なんて思えてきた。


聴く曲がGARNET CROWから小松未歩に変わっても、

結局は古♯さんのアレンジを聴いてるわけだし。



でも僕は、

曲よりも歌詞に魅かれることが多い。


GARNET CROWにしてもそう。


でも確かに、

古♯さんのアレンジは天才的。



動画貼り付けたかったけど、

著作権云々が面倒くさいから止めとく。


皆がやってるからいいってわけでもないし。


でも、

小松未歩あんまり知らなくて、

少しでも興味を持ったなら、

是非聴いてみて欲しい。


オススメはやっぱり、

「この街で君と暮らしたい」



小松未歩、

復活してくれないかなぁ。